覇王サタンの聖誕祭〜鉄道王への道〜
第8話「思春期を司る悪魔?」
(嫉妬のレヴィアタンか...どんな奴なんだろ)
突如、室内に高笑いの声が響き渡る
「ふははははははァ!!」
(!?!?)
「相変わらずだな」
奥からは眼帯をして、手に刺青がはいっている少女が出てきた。 
(いやあれよく見ると油性ペンで書いてる!!)
「我がサンクチュアリへようこそ。我が盟友サタンのマリオネット…」
ちょっと俺には理解が難しい言葉を使われた。彼女は朝鮮人かな?と思った。いや、朝鮮人を馬鹿にしてるのではないが。
「貴様、名はなんという?」
「ああ、俺の名前は鈴木瀬川」
「変な名前」
(なにこいつ…)
「久しぶりだのーレヴィ」
「久しいな、サタン。相変わらず驟雨のような殺気を放っている。魑魅魍魎が震えているわ。はっはっはっはっ!!」
「そうか。あいさつも済んだし我は寝る」
(サタンの奴、面倒になったんだな…)
「そうか、自らの意思でルナティック・ナイトメアへと向かうか。面白い。」
「なに言ってるかよく分からんが、我は悪夢に悩まされてはおらんぞ。」
これ以上会話をしたくなかったのか、サタンはサッサと奥へ消えていった。
 「時にマモン、我の依り代はまだか?」
「まだか?って...なんで私が用意する感じになっているの。探しに行くわよ。」
そう、レヴィが強烈すぎて一瞬忘れかけていたがそのレヴィの依り代を探しに行くのだった。
「ほう、場所は?」
「私立ハートフル女学院」
また女か...ハーレムかよ。童貞のオイラには刺激が強すぎるぜぇ…
と、思っていた矢先…
「ハートフル女学院にはあなただけで行っていただけます。」
マモンが急になんか言い出した。
「いや、なんでだよ」
「ハートフル女学院の生徒は非常に気性が荒く獰猛で、他所者には容赦しません。特に男子生徒はノンケでもかまわず食っちまうような連中です。」
「女学院じゃねーのかよ!?つかお前ら俺より強いだろ!俺はどちらかというと大反対」
俺は人間なんだけど...
「もちろん、あなたの中にレヴィを同行させますよ。仮契約であればサタン様でなくても力を使えますので」
「じゃあずっとそれでいいんじゃねーの?」
「それは駄目です。仮契約だと悪魔が表に出ることはできないので」
「どうあってもお前ら主導で行くつもりなのな」
俺の意見を言う前に決定してしまった。
「では、しゅっぱぁーつ!!」
レヴィ、素がでてる
ー私立ハートフル女学院ー
「それにしてもよー不法侵入したはいいけど、どうやって依り代を探すんだ?」
(こんな危険な場所サッサと去りたいからな...時間のかかる探し方は絶対いやだぞ。)
「恐れるな。私の能力『審判の眼』があれば依り代を探すなど造作もなきことよ」
「説明しよう!!審判の眼とは、レヴィが持つ能力の1つで、自身より強大な力を持つ者を発見、追跡することができる!」
中からサタンが説明してくれた。
中にレヴィが入るんだったらサタンは出て行くのかと思ったらそうじゃなかったのな。
「で、お前より強い奴は見つかったのか?っつーか悪魔より強い人間ってどんなだよ?」
「見つけたぞ...2人...いや、違う」
「違う?違うってなにが?」
「不味いな。2人のうち、一方は天使だ」
天使?そーか、こいつら悪魔だから天使は敵なのか。
(ん?そーいやサタンが殺されれば俺は学園に帰れるんじゃねーの?)
「ひどすぎる事を考えるな、お前は」
そーいや中に居たんだった。中にこいつがいるときは思考も共有されるのだ。
「だが無駄だよ。契約している我が死ねばお前も死ぬからな」
なん...だと...!?
「それで、なぜ天使がここに?」
「天使も狙っているのだろう。我が依り代を!!」
まだお前のじゃねーだろ
「依り代の争奪戦か...面白い」
(いや面白くねーよ。戦うの俺だからな…)
突如、室内に高笑いの声が響き渡る
「ふははははははァ!!」
(!?!?)
「相変わらずだな」
奥からは眼帯をして、手に刺青がはいっている少女が出てきた。 
(いやあれよく見ると油性ペンで書いてる!!)
「我がサンクチュアリへようこそ。我が盟友サタンのマリオネット…」
ちょっと俺には理解が難しい言葉を使われた。彼女は朝鮮人かな?と思った。いや、朝鮮人を馬鹿にしてるのではないが。
「貴様、名はなんという?」
「ああ、俺の名前は鈴木瀬川」
「変な名前」
(なにこいつ…)
「久しぶりだのーレヴィ」
「久しいな、サタン。相変わらず驟雨のような殺気を放っている。魑魅魍魎が震えているわ。はっはっはっはっ!!」
「そうか。あいさつも済んだし我は寝る」
(サタンの奴、面倒になったんだな…)
「そうか、自らの意思でルナティック・ナイトメアへと向かうか。面白い。」
「なに言ってるかよく分からんが、我は悪夢に悩まされてはおらんぞ。」
これ以上会話をしたくなかったのか、サタンはサッサと奥へ消えていった。
 「時にマモン、我の依り代はまだか?」
「まだか?って...なんで私が用意する感じになっているの。探しに行くわよ。」
そう、レヴィが強烈すぎて一瞬忘れかけていたがそのレヴィの依り代を探しに行くのだった。
「ほう、場所は?」
「私立ハートフル女学院」
また女か...ハーレムかよ。童貞のオイラには刺激が強すぎるぜぇ…
と、思っていた矢先…
「ハートフル女学院にはあなただけで行っていただけます。」
マモンが急になんか言い出した。
「いや、なんでだよ」
「ハートフル女学院の生徒は非常に気性が荒く獰猛で、他所者には容赦しません。特に男子生徒はノンケでもかまわず食っちまうような連中です。」
「女学院じゃねーのかよ!?つかお前ら俺より強いだろ!俺はどちらかというと大反対」
俺は人間なんだけど...
「もちろん、あなたの中にレヴィを同行させますよ。仮契約であればサタン様でなくても力を使えますので」
「じゃあずっとそれでいいんじゃねーの?」
「それは駄目です。仮契約だと悪魔が表に出ることはできないので」
「どうあってもお前ら主導で行くつもりなのな」
俺の意見を言う前に決定してしまった。
「では、しゅっぱぁーつ!!」
レヴィ、素がでてる
ー私立ハートフル女学院ー
「それにしてもよー不法侵入したはいいけど、どうやって依り代を探すんだ?」
(こんな危険な場所サッサと去りたいからな...時間のかかる探し方は絶対いやだぞ。)
「恐れるな。私の能力『審判の眼』があれば依り代を探すなど造作もなきことよ」
「説明しよう!!審判の眼とは、レヴィが持つ能力の1つで、自身より強大な力を持つ者を発見、追跡することができる!」
中からサタンが説明してくれた。
中にレヴィが入るんだったらサタンは出て行くのかと思ったらそうじゃなかったのな。
「で、お前より強い奴は見つかったのか?っつーか悪魔より強い人間ってどんなだよ?」
「見つけたぞ...2人...いや、違う」
「違う?違うってなにが?」
「不味いな。2人のうち、一方は天使だ」
天使?そーか、こいつら悪魔だから天使は敵なのか。
(ん?そーいやサタンが殺されれば俺は学園に帰れるんじゃねーの?)
「ひどすぎる事を考えるな、お前は」
そーいや中に居たんだった。中にこいつがいるときは思考も共有されるのだ。
「だが無駄だよ。契約している我が死ねばお前も死ぬからな」
なん...だと...!?
「それで、なぜ天使がここに?」
「天使も狙っているのだろう。我が依り代を!!」
まだお前のじゃねーだろ
「依り代の争奪戦か...面白い」
(いや面白くねーよ。戦うの俺だからな…)
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