コマンド見えるようになったので、ハーレム作ります!
エロゲ?
おいおい……俺の青春どこに行った?
流石に無理があるだろ。あの『氷の女王』の胸を揉んだり触ったりだなんて……無理だ。
不可能だ。でもどちらかを選択しないと時間が進まないし。
どうすりゃ、いいんだ?
このまま、全てが止まった世界にいろとでもいうのかよ。
無理いうなよ。まだまだ沢山見たいアニメとかがあるんだけど。
でも俺って昨日の夜は学校に行きたくないとかほざいてたよな。
それならいいことじゃないか?
この世界で永遠に悩み続けよう。
人生と言う名のクソゲーの攻略法でも。
あぁ、こういう時って神からの使いとか名乗る美少女が現れるはずだが俺の現実にはいないのか?
定番プレートそっちぬけでこんなあほみたいな能力を与えた奴は誰だよ!
まじで、ナンセンスだぜ。
とりあえず、ヘルプミー!
誰か俺を助けてくれーー。
こんな人生嫌だ。こんな止まった世界だなんて。
『へるぷ』いかにもギャルが書いた丸っこい文字が俺の視界に入る。
えっ? これってもしかして俺を助けてくれんの?
まじ、助かるんだけど。
よし、とりあえずへるぷを開くことに成功。
しかし、何も書いていなかった。
はぁ? 何だよ! これは!
この難易度最大のこのクソゲーは説明などもないらしい。
魔界村もびっくりだぜ。こんな説明書がないのは。
もう、迷うのは止めだ。時間の無駄。
ってことでご褒美タイム、でゅふふふ。
え? 笑い方がいやらしい?
別に会長の爆乳を触れたり揉んだりできるからって嬉しいわけじゃないんだからね!
ただ、この止まった世界を変える為なんだから。
どこにそんな世界を救う為に胸を揉んだりするか! と言いたいところだが実際におっぱい募金というものがあるらしいので何とも言えない。
『1』心の中でそう強く念じる。
だってさ、どちらにしても嫌われるのは確実だし。
触るよりも揉んだ方が得と判断したからだ。
もしかしたらもう二度とこんなチャンスないかもしれないからな。
(普通の人にはこんなチャンス一度も来ません)
視界が徐々に明るくなっていく。
それに合わせるように口が勝手に開く。
「先輩の胸揉ませてもらっていいですか?」
不可抗力だ。会長すいません。
しかし、これは世界を救う為には絶対に必要なことでして、くふふふ。
「……無理」
即答だった。
おまけに強烈なビンタが一発。
それも妹の柚葉からだ。
「いってーー」
優しく自分の頬を擦る。
「おにぃーー何馬鹿なことを言ってんの? ほら、行くよ」
そう言われ、シャツの裾を掴まれ強引に連れていかれる。
俺は会長に言葉を返したいと思うが言葉が思い浮かばない。
『おい、お主。聞いておるのか? おい!』
俺の耳に何か小学生程度の女の子の声がした。
そんな女の子は周りを探しても誰もいない。
やはり、そんな声が聞こえるだなんて、俺の耳もやはり壊れてしまったか。
しかし仕方ないか。これも……昨日のショックだろう。
そう思いながら正面玄関に入り、靴箱に靴を入れる。
よかったぜ、とりあえず靴箱はセーフだった。
まだ昨日の告白はばれてないのだろう。
『だから、お主! 聞いておるのかって聞いておるのじゃ!』
俺の頭上から何かが落ちてきた。
「いって――」
あまりの痛さに感嘆の声を上げる。
「おい! お主!」
倒れこんだ俺の腹の上に真っ白くてさらさらな髪の毛で、赤色の目をした美少女が現れた。
その女の子は俺に向かって
「お主! 我はお主の主人じゃ。我は疲れた……休ませよ」
そう言いながら彼女は倒れこんでしまった。
倒れこむというよりも俺の身体を抱きしめながらすやすやと吐息を立てて寝ている。
その姿がとても愛くるしい。
しかし、俺を見る周りの目が痛い。
まぁ、そんなことよりもこの子を保健室に連れて行こう。
俺はそう決心した。
別にやましい気持ちなんてないからな。
ただ自分に覆いかぶさっている美少女をベットに休ませてあげたいだけだ。
そう自分で解釈しながら俺は柚葉に一言伝え、保健室に向かった。
おいおい、俺の人生って何っていうエロゲ?
流石に無理があるだろ。あの『氷の女王』の胸を揉んだり触ったりだなんて……無理だ。
不可能だ。でもどちらかを選択しないと時間が進まないし。
どうすりゃ、いいんだ?
このまま、全てが止まった世界にいろとでもいうのかよ。
無理いうなよ。まだまだ沢山見たいアニメとかがあるんだけど。
でも俺って昨日の夜は学校に行きたくないとかほざいてたよな。
それならいいことじゃないか?
この世界で永遠に悩み続けよう。
人生と言う名のクソゲーの攻略法でも。
あぁ、こういう時って神からの使いとか名乗る美少女が現れるはずだが俺の現実にはいないのか?
定番プレートそっちぬけでこんなあほみたいな能力を与えた奴は誰だよ!
まじで、ナンセンスだぜ。
とりあえず、ヘルプミー!
誰か俺を助けてくれーー。
こんな人生嫌だ。こんな止まった世界だなんて。
『へるぷ』いかにもギャルが書いた丸っこい文字が俺の視界に入る。
えっ? これってもしかして俺を助けてくれんの?
まじ、助かるんだけど。
よし、とりあえずへるぷを開くことに成功。
しかし、何も書いていなかった。
はぁ? 何だよ! これは!
この難易度最大のこのクソゲーは説明などもないらしい。
魔界村もびっくりだぜ。こんな説明書がないのは。
もう、迷うのは止めだ。時間の無駄。
ってことでご褒美タイム、でゅふふふ。
え? 笑い方がいやらしい?
別に会長の爆乳を触れたり揉んだりできるからって嬉しいわけじゃないんだからね!
ただ、この止まった世界を変える為なんだから。
どこにそんな世界を救う為に胸を揉んだりするか! と言いたいところだが実際におっぱい募金というものがあるらしいので何とも言えない。
『1』心の中でそう強く念じる。
だってさ、どちらにしても嫌われるのは確実だし。
触るよりも揉んだ方が得と判断したからだ。
もしかしたらもう二度とこんなチャンスないかもしれないからな。
(普通の人にはこんなチャンス一度も来ません)
視界が徐々に明るくなっていく。
それに合わせるように口が勝手に開く。
「先輩の胸揉ませてもらっていいですか?」
不可抗力だ。会長すいません。
しかし、これは世界を救う為には絶対に必要なことでして、くふふふ。
「……無理」
即答だった。
おまけに強烈なビンタが一発。
それも妹の柚葉からだ。
「いってーー」
優しく自分の頬を擦る。
「おにぃーー何馬鹿なことを言ってんの? ほら、行くよ」
そう言われ、シャツの裾を掴まれ強引に連れていかれる。
俺は会長に言葉を返したいと思うが言葉が思い浮かばない。
『おい、お主。聞いておるのか? おい!』
俺の耳に何か小学生程度の女の子の声がした。
そんな女の子は周りを探しても誰もいない。
やはり、そんな声が聞こえるだなんて、俺の耳もやはり壊れてしまったか。
しかし仕方ないか。これも……昨日のショックだろう。
そう思いながら正面玄関に入り、靴箱に靴を入れる。
よかったぜ、とりあえず靴箱はセーフだった。
まだ昨日の告白はばれてないのだろう。
『だから、お主! 聞いておるのかって聞いておるのじゃ!』
俺の頭上から何かが落ちてきた。
「いって――」
あまりの痛さに感嘆の声を上げる。
「おい! お主!」
倒れこんだ俺の腹の上に真っ白くてさらさらな髪の毛で、赤色の目をした美少女が現れた。
その女の子は俺に向かって
「お主! 我はお主の主人じゃ。我は疲れた……休ませよ」
そう言いながら彼女は倒れこんでしまった。
倒れこむというよりも俺の身体を抱きしめながらすやすやと吐息を立てて寝ている。
その姿がとても愛くるしい。
しかし、俺を見る周りの目が痛い。
まぁ、そんなことよりもこの子を保健室に連れて行こう。
俺はそう決心した。
別にやましい気持ちなんてないからな。
ただ自分に覆いかぶさっている美少女をベットに休ませてあげたいだけだ。
そう自分で解釈しながら俺は柚葉に一言伝え、保健室に向かった。
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