東方魔人黙示録外伝【異世界のドッペルゲンガー】
四日目その三・・・勇気は
午後になってやっと目覚めることができました。幽香にクラッカーは誕生日以外はもう使用しない。俺の体が持たないです。
そういえばさとりさんそろそろ帰宅準備した方がいいかもしれない。
「もう帰るの?」
「はい。流石に長くいたら迷惑でしょうし」
リグルは少し寂しそうだった。もう会えなくなるわけじゃあるまいしと思ったが俺も少し寂しい。
「たまには遊びに来ていいよ」
幽々子が優しい声で言った。
「ありがとうございます」
「んじゃ行くか。駅まで送ってくよ」
俺はさとりを送ってくことにしました二人っきりで。さとりの要望です。
さとりと二人っきりって結構気まずい空気になる。話せるけど恥ずかしい気持ちなる。
「アルマさん」
急にさとりが呼んだから驚いてしまった。どうしたんだろうか。さとりは少し顔が赤くなっていた。
「どうした?」
「アルマさんは幽香さんが好きなのですか?」
「・・・・へ?」
突然の言葉にアルマは驚いてしまった。我に返り言葉の意味を理解するやないなや顔は真っ赤になった。それを見たさとりは何かを諦めたような顔をした。
「やっぱりそうなんですね」
「ま、まず待ってなんでそう思ったのっ?」
「昨日の夜部屋の扉が空いていたので見えてしまったんです。二人が一緒に寝ているところを」
「うわぁぁぁぁ!!」
恥ずかしくて死にたい。幽香に好意を抱いてることをしられたどころか昨日のあれ見られてたとかもう何十苦の恥ずかしさだよ。けどまずさとりには正直に言わないとダメだ。
叫んで俺の心臓が落ち着くまで数秒待ってから言った。
「さとりの言うとおり俺は幽香が好きだ。正直さとりに恋人になってと言われた時は困った」
「申し訳ありませんでした」
「気にしないで知らなかったんだもの」
頭を上げるとさとりは恐ろしいことを聞いてきた。
「幽香さんに告白しないんですか?」
「勇気と命が足りない」
「じゃあ、まだチャンスはありますよね?」
「どうゆーーーー」
アルマが言いかけた時、アルマの唇にさとりの唇が重なり言葉を遮られてしまった。二人は少し長い時間そのままだった。
先にアルマが我に返り唇を離して言った。
「さ、さとり?!」
「勇気というのはこうゆう時に使うんですよ?」
さとりは満面の笑みで言った。同時に電車が駅に到着しさとりはそそくさと電車に乗り込んだ。
「それではまた学校で」
電車は発車しアルマは何も言えずにただ見送ることしかできないのであった。
数分アルマは駅から動かずに立ち尽くしていた。
家に帰ると幽香が玄関で待っていた。
「おそい」
「え?そうか・・・?」
「そうか?じゃないわよ。電車の発車時間から二時間も経っても帰ってこないと心配するわよ」
「そんなに時間経ってたの?!」
「・・・・さとりと何かいいことでもあった?」
幽香がそう言うとアルマの顔は真っ赤に染まった。
「図星?」
「不可抗力だったんだ俺は!」
「ふーん・・・何したか詳しく教えてくれるかしら?」
その後アルマは小一時間幽香に捕まっていたという。幽香とアルマがいる部屋からはアルマの叫び声が聞こえて来たという(幽々子談
今日のリグル!
幽香がアルマに拷問をし終わり家に帰って来た時である。
「お姉ちゃんおかえりって!どうしたのその目!真っ赤だよ!」
「なんでも無いわよ・・・」
「もしかしてアルマと喧嘩した?」
「うぅぅ・・・・!うえぇぇぇん!!」
「ちょ!お姉ちゃん?!」
帰って来たと思うと突然泣き出したお姉ちゃんは何を言ってるかわからないけど数分泣きわめいていました。落ち着いて来たら今度はとても申し訳なさそうな顔をしていました。
「ごめんなさい・・・」
「もう、びっくりしちゃったよ。それでどうしたの?」
「実は・・・・」
なるほどアルマとさとりさんがキスしたから悔しさと悲しみが溢れ出てああなったんだ。でもさとりさん大胆だなぁ自分からそうゆうことしなさそうな人だと思ってたけど。まあお姉ちゃんがもたもたしてるのが悪いんだろうけど泣くぐらいなら告白すればいいのに両思いなんだし。アルマ気づいてないけど。
「お姉ちゃんも泣くぐらいなら告白しなよ」
「だって・・・絶対ふられるもん・・・・」
「なんで?」
「いつもきつく当たっちゃうし暴力ふるってるから・・・・」
「じゃあしなきゃいいんだよ?!」
「そうでもしないと本心でるの!」
「出しちゃいなよ!!!」
そのあと何時間も討論しました。
今日のリグルまとめ
「お姉ちゃんは意気地なし」
いじょう!
そういえばさとりさんそろそろ帰宅準備した方がいいかもしれない。
「もう帰るの?」
「はい。流石に長くいたら迷惑でしょうし」
リグルは少し寂しそうだった。もう会えなくなるわけじゃあるまいしと思ったが俺も少し寂しい。
「たまには遊びに来ていいよ」
幽々子が優しい声で言った。
「ありがとうございます」
「んじゃ行くか。駅まで送ってくよ」
俺はさとりを送ってくことにしました二人っきりで。さとりの要望です。
さとりと二人っきりって結構気まずい空気になる。話せるけど恥ずかしい気持ちなる。
「アルマさん」
急にさとりが呼んだから驚いてしまった。どうしたんだろうか。さとりは少し顔が赤くなっていた。
「どうした?」
「アルマさんは幽香さんが好きなのですか?」
「・・・・へ?」
突然の言葉にアルマは驚いてしまった。我に返り言葉の意味を理解するやないなや顔は真っ赤になった。それを見たさとりは何かを諦めたような顔をした。
「やっぱりそうなんですね」
「ま、まず待ってなんでそう思ったのっ?」
「昨日の夜部屋の扉が空いていたので見えてしまったんです。二人が一緒に寝ているところを」
「うわぁぁぁぁ!!」
恥ずかしくて死にたい。幽香に好意を抱いてることをしられたどころか昨日のあれ見られてたとかもう何十苦の恥ずかしさだよ。けどまずさとりには正直に言わないとダメだ。
叫んで俺の心臓が落ち着くまで数秒待ってから言った。
「さとりの言うとおり俺は幽香が好きだ。正直さとりに恋人になってと言われた時は困った」
「申し訳ありませんでした」
「気にしないで知らなかったんだもの」
頭を上げるとさとりは恐ろしいことを聞いてきた。
「幽香さんに告白しないんですか?」
「勇気と命が足りない」
「じゃあ、まだチャンスはありますよね?」
「どうゆーーーー」
アルマが言いかけた時、アルマの唇にさとりの唇が重なり言葉を遮られてしまった。二人は少し長い時間そのままだった。
先にアルマが我に返り唇を離して言った。
「さ、さとり?!」
「勇気というのはこうゆう時に使うんですよ?」
さとりは満面の笑みで言った。同時に電車が駅に到着しさとりはそそくさと電車に乗り込んだ。
「それではまた学校で」
電車は発車しアルマは何も言えずにただ見送ることしかできないのであった。
数分アルマは駅から動かずに立ち尽くしていた。
家に帰ると幽香が玄関で待っていた。
「おそい」
「え?そうか・・・?」
「そうか?じゃないわよ。電車の発車時間から二時間も経っても帰ってこないと心配するわよ」
「そんなに時間経ってたの?!」
「・・・・さとりと何かいいことでもあった?」
幽香がそう言うとアルマの顔は真っ赤に染まった。
「図星?」
「不可抗力だったんだ俺は!」
「ふーん・・・何したか詳しく教えてくれるかしら?」
その後アルマは小一時間幽香に捕まっていたという。幽香とアルマがいる部屋からはアルマの叫び声が聞こえて来たという(幽々子談
今日のリグル!
幽香がアルマに拷問をし終わり家に帰って来た時である。
「お姉ちゃんおかえりって!どうしたのその目!真っ赤だよ!」
「なんでも無いわよ・・・」
「もしかしてアルマと喧嘩した?」
「うぅぅ・・・・!うえぇぇぇん!!」
「ちょ!お姉ちゃん?!」
帰って来たと思うと突然泣き出したお姉ちゃんは何を言ってるかわからないけど数分泣きわめいていました。落ち着いて来たら今度はとても申し訳なさそうな顔をしていました。
「ごめんなさい・・・」
「もう、びっくりしちゃったよ。それでどうしたの?」
「実は・・・・」
なるほどアルマとさとりさんがキスしたから悔しさと悲しみが溢れ出てああなったんだ。でもさとりさん大胆だなぁ自分からそうゆうことしなさそうな人だと思ってたけど。まあお姉ちゃんがもたもたしてるのが悪いんだろうけど泣くぐらいなら告白すればいいのに両思いなんだし。アルマ気づいてないけど。
「お姉ちゃんも泣くぐらいなら告白しなよ」
「だって・・・絶対ふられるもん・・・・」
「なんで?」
「いつもきつく当たっちゃうし暴力ふるってるから・・・・」
「じゃあしなきゃいいんだよ?!」
「そうでもしないと本心でるの!」
「出しちゃいなよ!!!」
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いじょう!
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