月夜に提灯、一花咲かせ

樫吾春樹

奥付け 四つ葉の栞

こんにちは、樫吾春樹かしわれはるきです。
この度は、『月夜に提灯、一花咲かせ』を読んでいただきまして、ありがとうございます。他の作品の読者様は、お久しぶりです。
この作品は、私自身の体験も元にしたものも多く、秋永真琴という女性が男性の多い仕事場での出来事。小説家として夢を追う姿。そして、女性らしい恋愛模様などを書いたつもりです。「こんなことある」とか、少しでも共感してくれればいいなと思います。
題名も実は何度か変わっていて、今の題名にするのにかなり悩みました。あれでもない、これでもない。試行錯誤した結果、この名前が自分の中で一番しっくりと来ました。
作品のテーマは、愛情になるかなと思います。
少し不器用ながらも、お互いを想い合う二人。言葉が足りずに、すれ違うこともありますが、それでもそばにいる人。いつも心配ばかりかけてしまいながらも、笑って慰めてくれる人。そんな人っていますよね。そんな人達を大切にできたらいいなと、思ってるのですがなかなか上手くいかないです。
さて、今作が初めての完結作品になりますが、初めましての方も、他の作品も読んでる方も、この場をもちましてお礼をさせていただきます。ありがとうございます。
これからも、頑張って書き続けますのでよろしくお願いします。樫吾春樹でした。

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