死神始めました
第31話 世界会議と現代兵器のお披露目
世界会議が始まってからというもの僕は暇だなーと感じていた。なぜなら、2時間ほどあの、オルリント大森林をどの国が持つかで壮絶な議論をしていた。しかし、あの狂暴な魔物達がいるのにどうして、あそこを取ろうとするのだろう?そして言ってはいけない事を言ってしまった。
「あのー発言してよろしいでしょうか?」
すると
「無礼な!この会議は、我らが口出しするものではない!」
と怒鳴られた。確か、ヨース帝国の皇帝直属衛士隊隊長ゴルダ=イストバルだっけか?一応、始まる前に自己紹介をした。まあ、みんな半信半疑なんだけど。あとで見せたい物があると言ったら、かなり食いついてきてくれた。あ、話がズレてた。
「話して良いぞ。」
と、この会議の議長の人が言ってくれた。
「はっ。では発言させて頂きます。まず、このオルリント大森林に僕が家を建てたことを伝えます。」
これに対し各国の重鎮達がざわめいた。そんな中僕はスマホを取り出しマップを開く。ここでもざわめきが走る。まあそれは置いといて、僕は話を続ける。
「この赤色のピンが立っているところが家を建てた場所です。見て分かるとおり、中心にあります。なので、僕に任せてはもらえないでしょうか?街道の整備なら1週間で全ての国に繋げましょう。もし、失敗したらその時は、あなた方が決める。というのはどうでしょう?」
そう、提案すると
「このボウズなかなか面白いことを言ってくれる。」
などの声が上がったが反対するものはいなさそうだ。という訳で僕は広大な土地を手に入れることとなった。良かった良かった。さーて僕の可愛い兵器達の登場だ。ホルン王国にも見せていない戦艦と、戦闘機も出した。もちろん全員目が飛び出てひっくりかえった。そりゃぁ見たことのない軍団が現れたらそうなるよな。そして、改めて自己紹介をし性能演習を見てもらうことにした。
まずは戦車だ。動きながら10kmほど離れた的を抜くという芸を見せた。他にも何万という鎧を並べてもらいそれを、1発で全て吹き飛ばす。などもやった。次に戦闘機である。今度は地面スレスレを飛んだり、大型魔獣がでてきたので1発で殺してやったりもした。最後に戦艦である。これは湖にコピーしたこの世界の戦艦を浮かばせておきそれを、一斉放射で沈めるなどのことをした。
「あのー発言してよろしいでしょうか?」
すると
「無礼な!この会議は、我らが口出しするものではない!」
と怒鳴られた。確か、ヨース帝国の皇帝直属衛士隊隊長ゴルダ=イストバルだっけか?一応、始まる前に自己紹介をした。まあ、みんな半信半疑なんだけど。あとで見せたい物があると言ったら、かなり食いついてきてくれた。あ、話がズレてた。
「話して良いぞ。」
と、この会議の議長の人が言ってくれた。
「はっ。では発言させて頂きます。まず、このオルリント大森林に僕が家を建てたことを伝えます。」
これに対し各国の重鎮達がざわめいた。そんな中僕はスマホを取り出しマップを開く。ここでもざわめきが走る。まあそれは置いといて、僕は話を続ける。
「この赤色のピンが立っているところが家を建てた場所です。見て分かるとおり、中心にあります。なので、僕に任せてはもらえないでしょうか?街道の整備なら1週間で全ての国に繋げましょう。もし、失敗したらその時は、あなた方が決める。というのはどうでしょう?」
そう、提案すると
「このボウズなかなか面白いことを言ってくれる。」
などの声が上がったが反対するものはいなさそうだ。という訳で僕は広大な土地を手に入れることとなった。良かった良かった。さーて僕の可愛い兵器達の登場だ。ホルン王国にも見せていない戦艦と、戦闘機も出した。もちろん全員目が飛び出てひっくりかえった。そりゃぁ見たことのない軍団が現れたらそうなるよな。そして、改めて自己紹介をし性能演習を見てもらうことにした。
まずは戦車だ。動きながら10kmほど離れた的を抜くという芸を見せた。他にも何万という鎧を並べてもらいそれを、1発で全て吹き飛ばす。などもやった。次に戦闘機である。今度は地面スレスレを飛んだり、大型魔獣がでてきたので1発で殺してやったりもした。最後に戦艦である。これは湖にコピーしたこの世界の戦艦を浮かばせておきそれを、一斉放射で沈めるなどのことをした。
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