日常日記
バッグを変えたり、今日は最高の日かも
今まで使っていたのは妹が使っていた『kitson』のピンクのバッグにお古なのだが、中の布が黒い。
色々なものを入れる癖のある私には、肩こりに苦しむ上に中身を整理できないために、取り出すのが厳しいのである。
その為、この前のエレガンスのバッグも良いのだが、手提げよりも肩掛けバッグがいいなぁと思っていたら、友人が使わないからとコーチのバッグをくれた。
「古くてごめんね〜」
と言われたが、ファスナーが少し硬いのと、ファスナーの持ち手がちょっとちぎれかかっているくらいで、色あせとか、スレもほとんどない。
「新品同然!こがいなものもろたらあかんがな〜!」
「私使わないから、いいよ。本当に新品じゃなくてごめんね」
と言われた。
ボックス型のバッグである。
ブランドはほとんど知らないが、コーチ位は知っている。
怖いかも……と思いつつ、貰ったものをしまい込んでは母と同じと思い、使うことにした。
財布とカードケース、スマホを入れてみる。
「おぉぉ……入った!では、タブレット……」
と入れかけ、ガックリとする。
タブレットの大きさが、バッグを上回っている。
「私のタブレットは、バッグに入らないのか……」
しかし、貰ったバッグを使わないのも惜しいと別の薄いバッグに収め、よしっと肩にかけて呻いた。
「あいだだだ……!左肩が!良くなってない……痛い……」
それに、かっこよく肩にかけるというのも自分らしくないと頭を突っ込み、右肩にかける。
その方が自分らしいと思った。
今日は病院である。
テクテク歩いていると、見たこともない人数の警察官の方が立っていた。
何だろう?
首を傾げ、横断歩道を渡っていく。
今日は病院……。
悪いことをしてなければ大丈夫……にしても、暑いのに人が多いなぁ……。
と思いながら、歩いて電車の駅に向かう。
そして、帰り道、日本国旗を持ったおばさま方が歩いていた。
つい、
「あの〜?それは?」
「天皇陛下と皇后陛下がお越しやけんね」
「あぁ、もうお通りになられたんですか?」
「これからよ〜。あと30分くらいしたら通られるわ〜!」
と嬉しそうに笑う。
「24年ぶりにお越しやけんね〜」
元気なおばさまたちである。
私も私で、旗を貰ったのだが、2つの通りを通るというので、もう1つの方に向かうことにした。
最初に旗を渡して貰った通りは、良く見える方角は、西日直撃で見えないと思ったのだ。
そしてテクテク歩いて行ったが、今度の通りは、西日直撃は免れたが、逆に人が多すぎて、全身から汗が吹き出た。
「……無理や……私には、あの人の中は無理……うぅっ、24年前に、一瞬だけ皇后陛下をお見かけしたけど……天皇陛下……」
がっかりしながら家に帰ったのだった。
今、『天空の城ラピュタ』を見ている。
私がかっこいい少年が好きになったきっかけの映画である。
やっぱり何度見ても、どんな作品を見ても、宮崎駿監督の映画で一番好きなのはこの作品である。
ちなみに二番目は『カリオストロの城』と『トトロ』である。
今日は最高の日……かもしれない。
色々なものを入れる癖のある私には、肩こりに苦しむ上に中身を整理できないために、取り出すのが厳しいのである。
その為、この前のエレガンスのバッグも良いのだが、手提げよりも肩掛けバッグがいいなぁと思っていたら、友人が使わないからとコーチのバッグをくれた。
「古くてごめんね〜」
と言われたが、ファスナーが少し硬いのと、ファスナーの持ち手がちょっとちぎれかかっているくらいで、色あせとか、スレもほとんどない。
「新品同然!こがいなものもろたらあかんがな〜!」
「私使わないから、いいよ。本当に新品じゃなくてごめんね」
と言われた。
ボックス型のバッグである。
ブランドはほとんど知らないが、コーチ位は知っている。
怖いかも……と思いつつ、貰ったものをしまい込んでは母と同じと思い、使うことにした。
財布とカードケース、スマホを入れてみる。
「おぉぉ……入った!では、タブレット……」
と入れかけ、ガックリとする。
タブレットの大きさが、バッグを上回っている。
「私のタブレットは、バッグに入らないのか……」
しかし、貰ったバッグを使わないのも惜しいと別の薄いバッグに収め、よしっと肩にかけて呻いた。
「あいだだだ……!左肩が!良くなってない……痛い……」
それに、かっこよく肩にかけるというのも自分らしくないと頭を突っ込み、右肩にかける。
その方が自分らしいと思った。
今日は病院である。
テクテク歩いていると、見たこともない人数の警察官の方が立っていた。
何だろう?
首を傾げ、横断歩道を渡っていく。
今日は病院……。
悪いことをしてなければ大丈夫……にしても、暑いのに人が多いなぁ……。
と思いながら、歩いて電車の駅に向かう。
そして、帰り道、日本国旗を持ったおばさま方が歩いていた。
つい、
「あの〜?それは?」
「天皇陛下と皇后陛下がお越しやけんね」
「あぁ、もうお通りになられたんですか?」
「これからよ〜。あと30分くらいしたら通られるわ〜!」
と嬉しそうに笑う。
「24年ぶりにお越しやけんね〜」
元気なおばさまたちである。
私も私で、旗を貰ったのだが、2つの通りを通るというので、もう1つの方に向かうことにした。
最初に旗を渡して貰った通りは、良く見える方角は、西日直撃で見えないと思ったのだ。
そしてテクテク歩いて行ったが、今度の通りは、西日直撃は免れたが、逆に人が多すぎて、全身から汗が吹き出た。
「……無理や……私には、あの人の中は無理……うぅっ、24年前に、一瞬だけ皇后陛下をお見かけしたけど……天皇陛下……」
がっかりしながら家に帰ったのだった。
今、『天空の城ラピュタ』を見ている。
私がかっこいい少年が好きになったきっかけの映画である。
やっぱり何度見ても、どんな作品を見ても、宮崎駿監督の映画で一番好きなのはこの作品である。
ちなみに二番目は『カリオストロの城』と『トトロ』である。
今日は最高の日……かもしれない。
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