日常日記
今日珍しく夢を見た。
久しぶりに甥と姪にあった夢だ。
最近は睡眠導入剤を飲んでいるので見なかったのだ。
いつも通り、
「はりな、遊ぼー!」
「それにゲームセンター連れていって‼」
「はりなのぬいぐるみ欲しい‼」
と振り回される夢だ。
お昼になったので、なけなしのお金で二人と昼食を食べに行って、家に戻ってくると、兄夫婦がたっていて、兄に殴られた。
「俺を妬むなひがむな、羨むな‼お前が結婚できんかったんは、お前が悪い‼」
と怒鳴られ、姪っこが鍵を取り、勝手に家に入ると、
「ママ~‼この子貰った‼」
と、シュタイフのテディベアの白タグ黒文字限定版のトリスタンを見せる。
真っ青になる。
トリスタンたち、白タグ黒文字は本当に貴重で、数も少ない昔のテディベアのレプリカである。
「やめて‼」
「僕も、この子‼」
甥も、別のテディベア……初音ミクベアを持っていた。
「あら、良かったね?ありがとう。はりな」
兄嫁は笑う。
「な、あげるなんていってない‼いつもどうしてそんな風に人の大事なものを取り上げるの‼」
いつもは泣き寝入りするけれど、叫んだ。
「いつもいつもそんな酷いこと、私にするの?私が何をしたの‼」
すると、
「お前が言うことを聞かないからだよ‼命令を聞けと言っただろうが‼このくずが‼」
と豹変した兄に怒鳴られ、
「命令するな‼私は奴隷じゃない‼もういい‼二度と会うか‼」
と怒鳴り返して目が覚めた。
呼吸が乱れ、心臓がばくばくした。
全身から汗が吹き出し、頭を起き上げることが出来なかった。
涙がこぼれた。
怖くて怖くて堪らなかった。
手が震え、目が回る。
何度か目を閉じ、涙をぬぐい、そしてゆっくりと体を起こす。
もっと強くなりたいと思った。
最近は睡眠導入剤を飲んでいるので見なかったのだ。
いつも通り、
「はりな、遊ぼー!」
「それにゲームセンター連れていって‼」
「はりなのぬいぐるみ欲しい‼」
と振り回される夢だ。
お昼になったので、なけなしのお金で二人と昼食を食べに行って、家に戻ってくると、兄夫婦がたっていて、兄に殴られた。
「俺を妬むなひがむな、羨むな‼お前が結婚できんかったんは、お前が悪い‼」
と怒鳴られ、姪っこが鍵を取り、勝手に家に入ると、
「ママ~‼この子貰った‼」
と、シュタイフのテディベアの白タグ黒文字限定版のトリスタンを見せる。
真っ青になる。
トリスタンたち、白タグ黒文字は本当に貴重で、数も少ない昔のテディベアのレプリカである。
「やめて‼」
「僕も、この子‼」
甥も、別のテディベア……初音ミクベアを持っていた。
「あら、良かったね?ありがとう。はりな」
兄嫁は笑う。
「な、あげるなんていってない‼いつもどうしてそんな風に人の大事なものを取り上げるの‼」
いつもは泣き寝入りするけれど、叫んだ。
「いつもいつもそんな酷いこと、私にするの?私が何をしたの‼」
すると、
「お前が言うことを聞かないからだよ‼命令を聞けと言っただろうが‼このくずが‼」
と豹変した兄に怒鳴られ、
「命令するな‼私は奴隷じゃない‼もういい‼二度と会うか‼」
と怒鳴り返して目が覚めた。
呼吸が乱れ、心臓がばくばくした。
全身から汗が吹き出し、頭を起き上げることが出来なかった。
涙がこぼれた。
怖くて怖くて堪らなかった。
手が震え、目が回る。
何度か目を閉じ、涙をぬぐい、そしてゆっくりと体を起こす。
もっと強くなりたいと思った。
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