異界の勇者ー黒腕の魔剣使いー

心労の神狼

第1章終了時の朝日達

東山とうざん 朝日あさひ
  年齢15歳  身長172cm  体重55、3kg
 主人公 一人称 オレ
 自称冷血漢
 使える魔法 無属性魔法、創造魔法クリエイトマジック
 得意武器 長剣
 授かったチカラ 『絶対に忘れないチカラ』
 チカラの形状   ロケットペンダント

 現実主義者であるが趣味は読書、ファンタジー系列のものを好んで読んでいる。本人曰く「実際に起こり得ないからこそ面白い」
 大抵の物事には無関心だが自分やその周りの人たちの事となると一転して興味を示す。
  ぶっきらぼうな所があり口が悪い。
 信条は『自分は自分、他人は他人』で若干冷めた性格をしている。
 だが実のところ身内に甘く、それを隠そうとする癖がある。
 王城滞在中は情報収集に滞在時間のほとんどを割いていた。
 年には不相応なほど頭が回るが頑固者。
 彼の扱う魔法は過去に初代勇者が使ったものと酷似しているらしく、魔力とイメージさえあればどんなものでも作成可能。
 ただし技術が未熟なため込めた魔力がなくなるか造ったものが壊れたりすると霧散してしまう。


杉崎すぎさき 勇二ゆうじ
  年齢16歳  身長165、2cm  体重50、6kg

 サブ主人公 一人称 僕
 使える魔法 光属性魔法、火属性魔法、雷属性魔法
 得意武器 長剣、槍、素手
 授かったチカラ 『大切なものを守るためのチカラ』
 チカラの形状   お守り

 人助けを生きがいとする少年で趣味は人助け、得意なことも人助けなイケメン
 実家が武術を教える道場であったため小柄な体格に似合わずかなり強く、その辺のチンピラならば一瞬で片付けてしまう。(ちなみに朝日も勇二と同門の道場に通っている)
 しかし若干鈍感と天然が入っているのが玉に瑕で、ごく稀に辛辣な物言いをすることがある。
 朝日の悪友であり親友でお互いの良き理解者でもある。
 彼の親友とは思えないほど親切で丁寧な性格をしている。
 付き合いもそれなりになるため言葉に出さずともアイコンタクトで大体のことは察することができる。
 王城での滞在中は力を磨くため近衛騎士団副団長のウィリアムとの訓練をしていた。
 そのためか、彼の剣術にはかなり磨きがかかっている。
 鈍感は異世界でも変わらずだが未希の裸を見て赤面するなど年相応の少年らしいところはある。

宮内みやうち 未希みき
  年齢15歳  身長154、1cm  体重44、2kg

 メインヒロイン 一人称 わたし
 三人組の紅一点
 使える魔法 治癒魔法 、水属性魔法、風属性魔法
 得意武器 槍(棒術)
 授かったチカラ 『大切な人を支えるチカラ』 
 チカラの形状   腕輪

 ドジっ娘、バカ、ド天然の元気っ娘。
 勇二の幼馴染、勉強はそれほど得意ではないが勇二の家の道場に通っていたこともあり運動はそれなりに得意。
 趣味は家事全般で一通りの家事は大体こなせる。
 話の流れに中々ついて行けず置き去りになることの多い残念な娘。
 だが勇二と朝日には全面的な信頼を置いているのでそれほど気にしていない様子。
 王城滞在中は城内のメイドたちにこの世界特有の料理などを聞いていた。
 朝日曰く「勇二と似た者同士」
 勇二に裸を見られたときに激しく赤面したことから純情と思われる。
 実は長年連れ添ってきた勇二のことが・・・?

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