ただの日記。
図鑑の話としくじりと。
ぬあああああああしくじったあああああああああ
すみませんまだちょっと気が動転してるっていうか整理ついてないというか解決してないNOW(死語)なんで文章はちゃめちゃ(死語)ですうぅぅぅうううわああああん。
事の発端は二日ほど前、自宅からチョイと離れた郊外のイオンモール内、大型書店。
もともとは、創作活動の資料のためにサメの図鑑がちょっと欲しくてね。いや資料としては先日までに図書館にこもってバッチリ勉強、ノートに必要内容をまとめ済みなんですけども、やっぱり手元になんか欲しくてね(笑)
いやあぶっちゃけ、ただ単に図鑑フェチなんですよ。雑学オタクと言い換えてもよろしい。とかく事典的なもの。ほかにも錬金術とか深海魚とかカタツムリとか、レアメタルとかナチスドイツ人物禄とか田中角栄人物伝とか男子のオシャレ靴ファッション誌とか、まさにフェチ。
サメは比較的一般人気の高い題材だから、「サメ大図鑑」なんてのはわりかしたくさん発行されております。
資料はもう揃ったから、写真集的な、ビジュアルブックの類が欲しいなあー……と、海洋・深海生物ビジュアルブック特集のコーナーへ。
するとその真横。
ビビっとくるものを見つけてしまいました。
その名も、「地球博物学大図鑑」!
A6の大型本にしてハードカバー、総ページ656P。
重い!デカイ!そして……美しいっ!!
以下、かの書公式ページより抜粋コピペ。
【書籍の特徴】
・米国スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版
・鉱物、岩石、化石から微生物、菌類、植物、動物に至る5154種を、6000点を超える写真・イラストと解説でこの一冊に収めており、地球の生物多様性を実感できる。
・近年進んでいる遺伝子(DNA)解析により、生物の分類体系は大きく変わってきている。それらを反映し解説した初の大図鑑。
【内容紹介】
この惑星に存在する生命の複雑多彩さを一冊の本に収めるなら・・・。『地球博物学大図鑑』こそ、その一冊に限りなく近い書物である。
ページをめくるたびに現れるまばゆいばかりの種の数々。コレラ菌からシロナガスクジラ、アカカゴタケからジャイアントセコイア、ハチドリからダチョウまで、地球上の生命の豊かな多様性が比類ない形で見事に記録されている
〔生きている地球〕
巻頭の「生きている地球」の章では、生態系の基盤となる地球環境や、生命の誕生とその後の進化の様子など、地球の辿ってきた道筋と現状を紹介する。また、生物多様性を理解する上で鍵となる進化論や分類学について、わかりやすく解説する。
章の最後には、本書のためにデザインされた[生命の樹](p.32-35)を掲載した。これは一種の系統樹である。地球上の生物がどのように多様化しながら進化してきたのか、また、どのような類縁関係にあるのかを、見てとることができるだろう。
〔驚異的な多様性〕
本書の神髄は、息をのむほど鮮やかなフルカラーの写真が5900点以上も掲載されていることである。
植物、動物、菌類、微生物に加え、岩石、鉱物、化石までを収録したこの大図鑑は、地球の自然のすばらしさを伝える比類のない書物となっている。
〔見開きの特集ページでクローズアップ〕
特に見応えのある種をいくつかピックアップして見開きで特集している。さまざまな角度からの解説により、その生物の知られざる側面が明らかになる。
〔分子系統学・分類学の成果〕
近年進んでいる遺伝子解析により、生物の分類体系は、原核生物をアーキアとバクテリアに分けるなど、大きく変わってきている。本書はそれらを反映した初の大図鑑といえる。
〔地球の宝箱〕
『地球博物学大図鑑』は宝箱のような1冊で、希有にして美しい地球の多様性をまのあたりに見せてくれる。人類の活動が多様性を脅かしているいまこそ、自然保護を願う人をはじめとして、あらゆる人々に本書をお薦めしたい。 
はあああああああああっ(悶絶)
どう!?どうよこれ!たまらんだろたまらんよ!た・ま・ら・んっ……もうだめっ欲しい!欲しい!!ぜったいこの子が欲しいぃいいいっ!!
試し読み用に開放された一冊をパラリと数枚めくっただけでもう虜。これ以上の立ち読みなんて肩がこるだけ。試し読み本の下にあるカバーのついたものを手に取って、即、レジ直行。
定価およそ一万円。
ハッキリ言って、高い。けど、安い。
何の迷いもなくウキウキと万札を掃出し、三重にされた紙袋を抱いて店を出る。
……そこで、これからイオンでアレコレ歩き回り買い出ししなきゃいけないことを、思い出しました。
そんなこんなで帰宅。当日と翌日はバタバタしており袋のまま放置。本日、紙袋から出し、ナイロンカバーを破いて、すわ御開帳~っ☆☆
……
We share this planet with millions of plants,
……。……。……。
……英語?
放心しながらペラペラ捲る。めくる、めくる、英語、英語。
表紙に戻る。
「THE NATURAL HISTORY BOOK」。
そのデザインは、二日前に試し読みしたものとまったく同じ。中身も同じ、ではある。しかし英語。
…… 英語版だったああああああああああっちくしょおおおおおおお読めるかあああああっ……読めるかな?……。読めなかったあああああああ
ちくしょおおおおおおおおお
夜の八時にレシート大捜索(普段は即捨てる派)、見つけた時にはちょっと震えたね。速攻、書店に電話。定時何時だか知らないけど、丁寧に対応してくれて、今週中に持ち込めば日本語版と交換してくれることになりました。
よかった……よかったよう。
「ただし、パッケージを破いた、以上の本書の損傷があった場合、返品可能というお約束はしかねます」
……お、おう……
怪獣ガキドラゴンが二匹生息している我が家、戦々恐々と、重たい図鑑を押入れに保護いたしました。
次の休みまでドキドキです。
もし返品できなかったら?
……あと一万出して日本語版も買うかな。
ちょいと難がついてしまいましたが(自業自得)、それでも欲しい、それくらい欲しいと思えるほど、すばらしい書籍であります。
地球博物学大図鑑。
図鑑フェチの方はぜひぜひ。
すみませんまだちょっと気が動転してるっていうか整理ついてないというか解決してないNOW(死語)なんで文章はちゃめちゃ(死語)ですうぅぅぅうううわああああん。
事の発端は二日ほど前、自宅からチョイと離れた郊外のイオンモール内、大型書店。
もともとは、創作活動の資料のためにサメの図鑑がちょっと欲しくてね。いや資料としては先日までに図書館にこもってバッチリ勉強、ノートに必要内容をまとめ済みなんですけども、やっぱり手元になんか欲しくてね(笑)
いやあぶっちゃけ、ただ単に図鑑フェチなんですよ。雑学オタクと言い換えてもよろしい。とかく事典的なもの。ほかにも錬金術とか深海魚とかカタツムリとか、レアメタルとかナチスドイツ人物禄とか田中角栄人物伝とか男子のオシャレ靴ファッション誌とか、まさにフェチ。
サメは比較的一般人気の高い題材だから、「サメ大図鑑」なんてのはわりかしたくさん発行されております。
資料はもう揃ったから、写真集的な、ビジュアルブックの類が欲しいなあー……と、海洋・深海生物ビジュアルブック特集のコーナーへ。
するとその真横。
ビビっとくるものを見つけてしまいました。
その名も、「地球博物学大図鑑」!
A6の大型本にしてハードカバー、総ページ656P。
重い!デカイ!そして……美しいっ!!
以下、かの書公式ページより抜粋コピペ。
【書籍の特徴】
・米国スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版
・鉱物、岩石、化石から微生物、菌類、植物、動物に至る5154種を、6000点を超える写真・イラストと解説でこの一冊に収めており、地球の生物多様性を実感できる。
・近年進んでいる遺伝子(DNA)解析により、生物の分類体系は大きく変わってきている。それらを反映し解説した初の大図鑑。
【内容紹介】
この惑星に存在する生命の複雑多彩さを一冊の本に収めるなら・・・。『地球博物学大図鑑』こそ、その一冊に限りなく近い書物である。
ページをめくるたびに現れるまばゆいばかりの種の数々。コレラ菌からシロナガスクジラ、アカカゴタケからジャイアントセコイア、ハチドリからダチョウまで、地球上の生命の豊かな多様性が比類ない形で見事に記録されている
〔生きている地球〕
巻頭の「生きている地球」の章では、生態系の基盤となる地球環境や、生命の誕生とその後の進化の様子など、地球の辿ってきた道筋と現状を紹介する。また、生物多様性を理解する上で鍵となる進化論や分類学について、わかりやすく解説する。
章の最後には、本書のためにデザインされた[生命の樹](p.32-35)を掲載した。これは一種の系統樹である。地球上の生物がどのように多様化しながら進化してきたのか、また、どのような類縁関係にあるのかを、見てとることができるだろう。
〔驚異的な多様性〕
本書の神髄は、息をのむほど鮮やかなフルカラーの写真が5900点以上も掲載されていることである。
植物、動物、菌類、微生物に加え、岩石、鉱物、化石までを収録したこの大図鑑は、地球の自然のすばらしさを伝える比類のない書物となっている。
〔見開きの特集ページでクローズアップ〕
特に見応えのある種をいくつかピックアップして見開きで特集している。さまざまな角度からの解説により、その生物の知られざる側面が明らかになる。
〔分子系統学・分類学の成果〕
近年進んでいる遺伝子解析により、生物の分類体系は、原核生物をアーキアとバクテリアに分けるなど、大きく変わってきている。本書はそれらを反映した初の大図鑑といえる。
〔地球の宝箱〕
『地球博物学大図鑑』は宝箱のような1冊で、希有にして美しい地球の多様性をまのあたりに見せてくれる。人類の活動が多様性を脅かしているいまこそ、自然保護を願う人をはじめとして、あらゆる人々に本書をお薦めしたい。 
はあああああああああっ(悶絶)
どう!?どうよこれ!たまらんだろたまらんよ!た・ま・ら・んっ……もうだめっ欲しい!欲しい!!ぜったいこの子が欲しいぃいいいっ!!
試し読み用に開放された一冊をパラリと数枚めくっただけでもう虜。これ以上の立ち読みなんて肩がこるだけ。試し読み本の下にあるカバーのついたものを手に取って、即、レジ直行。
定価およそ一万円。
ハッキリ言って、高い。けど、安い。
何の迷いもなくウキウキと万札を掃出し、三重にされた紙袋を抱いて店を出る。
……そこで、これからイオンでアレコレ歩き回り買い出ししなきゃいけないことを、思い出しました。
そんなこんなで帰宅。当日と翌日はバタバタしており袋のまま放置。本日、紙袋から出し、ナイロンカバーを破いて、すわ御開帳~っ☆☆
……
We share this planet with millions of plants,
……。……。……。
……英語?
放心しながらペラペラ捲る。めくる、めくる、英語、英語。
表紙に戻る。
「THE NATURAL HISTORY BOOK」。
そのデザインは、二日前に試し読みしたものとまったく同じ。中身も同じ、ではある。しかし英語。
…… 英語版だったああああああああああっちくしょおおおおおおお読めるかあああああっ……読めるかな?……。読めなかったあああああああ
ちくしょおおおおおおおおお
夜の八時にレシート大捜索(普段は即捨てる派)、見つけた時にはちょっと震えたね。速攻、書店に電話。定時何時だか知らないけど、丁寧に対応してくれて、今週中に持ち込めば日本語版と交換してくれることになりました。
よかった……よかったよう。
「ただし、パッケージを破いた、以上の本書の損傷があった場合、返品可能というお約束はしかねます」
……お、おう……
怪獣ガキドラゴンが二匹生息している我が家、戦々恐々と、重たい図鑑を押入れに保護いたしました。
次の休みまでドキドキです。
もし返品できなかったら?
……あと一万出して日本語版も買うかな。
ちょいと難がついてしまいましたが(自業自得)、それでも欲しい、それくらい欲しいと思えるほど、すばらしい書籍であります。
地球博物学大図鑑。
図鑑フェチの方はぜひぜひ。
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