これは、皆も知っているテディベアのお話

ノベルバユーザー173744

第6話、アメリカのテディベア会社だよ~‼

こんばんは。
エリオットだよ。

えっ?
僕のこと、知ってる?
困ったなぁ……僕のお話は後半にと思っているんだ。
僕ともう一人のお話をしなくちゃいけないから。

え?
何でダメかって?
うーん……まずは、僕ももう一人も会うのが照れくさいから。
それに、僕ももう一人も遠慮があるから……だね。
特に、もう一人の方が僕に負い目を持ってるのかな?
僕は気にしていないし、逆にもう一人の方を心配してる。

テディベア関係も難しいね?

じゃぁ、今回はアメリカのテディベア会社を紹介するね。

最初は、アイデアル社、アイディアル社。
正式名称はアイディアル・ノヴェルティ・アンド・トイ・カンパニー。
1903年にニューヨークでモリス・ミットムさんと奥さんのローズさんが作った会社だよ。
最初、『テディベア』の名称を使ったと言われているところだよ。

最初はテディベアだけを作ってきたけれど、お人形や動物のぬいぐるみを作るようになったんだって。
1938年にモリスさんが亡くなると、息子さんのベンジャミンさんが跡を継いで、会社の名前をアイディアル・トイ・コーポレーションに変えられて、今もおもちゃメーカーとしてされているんだって。
アメリカの熊って、大きいんでしょう?
僕たちと違うのかなぁ?
凄く気になるよ。
それに、初期の兄弟がどんな姿か見に行ってこようかな‼

そして、アイディアル社よりも古い会社だよ。
ニッカーポッカー・トイ・カンパニーと言う会社があるんだ。
1869年にニューヨークで設立された会社で、教育用のおもちゃを作っていたんだって。
1920年頃からテディベアを作り始めたんだけど、ニッカーポッカーって、何か知ってる?

僕も全然知らなかったんだけど、ニューヨークに住むようになったオランダの人につけられたニックネームなんだって。
ニッカーポッカーって言うのは、膝下までの長さのズボンって言う意味なんだって。
そして、ニッカーポッカー社で有名なのは、1968年から1977年まで『スモーキー・ベア』って言う『全米森林火災防止キャンペーン』のベアだよ。
製造ライセンスを取得して、作っていたんだけれど、ニッカーポッカー社のベアはくりっとした目が愛嬌があって、とってもユーモアがある気のいい兄弟なんだ。

ニッカーポッカー社は1980年代に売却され廃業しちゃうんだけど、特徴のあるユーモアたっぷりの兄弟は本当に一緒にいると楽しいよ。

そして、この会社は、知っていると思うんだ。
テディベアだけじゃなくぬいぐるみでも有名な会社だよ。
ガンド・マニュファクチャリング・カンパニー。
タグに『GUND』ってあるぬいぐるみが多いよ。
テディベアと書いてあっても、手足が繋がっているぬいぐるみも作られてる。
僕のお友だちも、兄弟だけじゃなくて、ポメラニアンの兄弟を可愛がってるよ。
名前も決まってるんだって。

迷彩服を着た可愛い顔の方が、アルドリー。
ボーダーの服を着た方が、アーサー。

ねぇ?ネーミングセンス、ないんじゃない?

フンフン……。

アルドリーは『王の中の王』『至高王』。
アーサーは、『月の狼』『月の女神の夫』。

……いや、そういう意味じゃなくて。
うんうん、アーサー王伝説のアーサー・ペンドラゴンの父、ユーザーは別名アンブロシアスと言われていて……いや、それも関係ないから。

……モルガン・ル・フェイは、アーサーの母親違いの姉で……いや、僕はテディベア探しだよ‼
アーサー王伝説はイギリスでしょう?イギリスの時に語ってよ‼
はい、話は打ちきり‼

ガンド社は、とても色がハッキリとした兄弟を作ってるよ。
今、ぶつぶつと、アーサー王伝説の事を調べ始めたお友だちの隠し扉……って本人は言ってるけど、ただのカラーボックスに扉がついているだけなんだけど、そこに飾られているガンド社の兄弟は、純白と深紅の色ちがいの兄弟で、お友だちは、

『白梅』『紅梅』

と呼ばれているんだって。
梅……アメリカの兄弟に梅……。

兄弟によると、お友だちが、

「春に真っ先に咲く花は梅だから。桜より梅が好き」

と言ってつけてくれたんだって。
それも素敵かも。

他にも沢山会社はあるけれど、アメリカの兄弟ほど、いろんな個性の強いベアはいないんじゃないかなぁ……色も、顔も。

だって、テディベアの顔が、セルロイドって言う金属の顔で、体がテディベアって言うのもあるんだよ。
凄くビックリするよね。

皆も図鑑や事典で探してみて。

凄く面白いよ‼

じゃぁ、今日はもうおやすみなさい。
また明日。

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