東方魔人黙示録
《めんどくさがりな魔王》
霊夢を連れて魔理沙の家がある森に向かった、その森は魔法の森といい魔法使いや妖怪やらがたくさんいて、奥の方に魔理沙の家がある。前に一度行ってみたけれど家と言うか本が散乱し、足の踏み場がほとんどないとこだった。
「さて.....魔理沙を探すとしますか」
「家にいると思うけど」
「仕方ない、家行こう」
それにしても頭に霊夢を乗せて歩いているけど、なんかいいなこれ。頭で時々動く感じがすごくくすぐったい。
森の中を進んでいくこと数分、目的地である魔理沙の家が見えてきた。さて、どうやって入り込もうか。あれやってみよう一度やりたかったんだ。
「ここにいるのはわかってる!!出てきなさい!」
「立てこもり犯を相手にしてる感じね」
ドンドンと強く叩いていると老化が進んでいたこともあり、叩いてた部分にヒビができ次の瞬間にはドアが真っ二つに割れた。
「あ.......」
「あらら......」
「お邪魔します!」
「何もなかったかのように.....」
ドアに関しては後で謝るからいいとしよう。でだ、部屋を見回す限り魔理沙は留守のようだ。
「キノコでも取りに行ったのかな?」
「待ってみる?」
「そうさせてもらうか」
しかし、相変わらず汚ねえな....足の踏み場がありもしない。家事ができない女の子はもてないぞっと...........ん?
「テーブルの上になんかいるぞ」
「なにかしら?」
足元に気をつけながらテーブルに近づいていく、付近まで近づいた俺が見たものは衝撃的なものだった。
テーブルの上にいる生き物はスヤスヤと可愛い寝息をたてながら寝ている、小さくなり猫耳を生やした魔理沙であった。
その姿に絶句をし手を無意識に伸ばしていた俺に霊夢が言った。
「触れたら変態扱いするわよ?」
「な!?この可愛い生物に触れるなっていうのか!?」
俺は無類の可愛い物好きなんだ!ましてや、目の前に元から可愛い魔理沙が猫耳生やした状態になっているなんてもう理性が飛びそうだよ。
「正直に言うわね」
「実際霊夢に触れるのも我慢してんだぞ!!」
「そうだったの、変態決定ね」
「酷い!」
「うるさい......さっきからなんなんだぜ....?」
俺の声で寝ていた魔理沙は目をしぱしぱとさせながら体を起こした。とっても可愛いから俺の理性はイカレソウデス。
そんな姿に見かねた霊夢はどこか片言な感じで言った。
「撫でるくらいならいいんじゃない?」
「そうだよな!撫でるくらいならいいよな!」
冗談で言ったんだろうけど、悪いが撫でさせてもらう。霊夢に冷たい目で見られようと触ります!
「あれ......?アルマ大きい............って!い、いきなりなんなんだぜ!!くすぐったいぜ!!」
「ああ......かわいい.....」
「にゃ、にゃにいってるんだぜ!?」
魔理沙が猫みたいに喋り方も何処か猫口調になっちゃってるなぁ、猫みたいに?ん?考えてみるとやばくないか?
冷静になって彼女に当初の目的であることを聞いた。
「魔理沙、お前キノコ食わなかったか?」
「キノコ?確かに昨日の夜、見たこともないキノコを食べたぜ?にゃんで?」
「実はキノコを食って霊夢も同じ状況に」
事情を説明しながら頭の上にいる霊夢を持ち上げ彼女の前に下ろした。
「にゃんで犬耳ついてるんにゃぜ?」
「キノコ食べたらこうなったのよ」
「じゃあ、わたしもキノコを食べたからこうなったのにゃぜ?」
「たぶんな、魔理沙なら元に戻せると思ったのに........待てよ?」
いるじゃないか、魔理沙以外にこいつらを戻す方法を知ってそうな奴が!
「めんどうはきらいだけど......お前ら紅魔館に行くぞ」
「え?」
あいつなら絶対知っているだろ伊達に図書館に住んでないはずだ。
「さて.....魔理沙を探すとしますか」
「家にいると思うけど」
「仕方ない、家行こう」
それにしても頭に霊夢を乗せて歩いているけど、なんかいいなこれ。頭で時々動く感じがすごくくすぐったい。
森の中を進んでいくこと数分、目的地である魔理沙の家が見えてきた。さて、どうやって入り込もうか。あれやってみよう一度やりたかったんだ。
「ここにいるのはわかってる!!出てきなさい!」
「立てこもり犯を相手にしてる感じね」
ドンドンと強く叩いていると老化が進んでいたこともあり、叩いてた部分にヒビができ次の瞬間にはドアが真っ二つに割れた。
「あ.......」
「あらら......」
「お邪魔します!」
「何もなかったかのように.....」
ドアに関しては後で謝るからいいとしよう。でだ、部屋を見回す限り魔理沙は留守のようだ。
「キノコでも取りに行ったのかな?」
「待ってみる?」
「そうさせてもらうか」
しかし、相変わらず汚ねえな....足の踏み場がありもしない。家事ができない女の子はもてないぞっと...........ん?
「テーブルの上になんかいるぞ」
「なにかしら?」
足元に気をつけながらテーブルに近づいていく、付近まで近づいた俺が見たものは衝撃的なものだった。
テーブルの上にいる生き物はスヤスヤと可愛い寝息をたてながら寝ている、小さくなり猫耳を生やした魔理沙であった。
その姿に絶句をし手を無意識に伸ばしていた俺に霊夢が言った。
「触れたら変態扱いするわよ?」
「な!?この可愛い生物に触れるなっていうのか!?」
俺は無類の可愛い物好きなんだ!ましてや、目の前に元から可愛い魔理沙が猫耳生やした状態になっているなんてもう理性が飛びそうだよ。
「正直に言うわね」
「実際霊夢に触れるのも我慢してんだぞ!!」
「そうだったの、変態決定ね」
「酷い!」
「うるさい......さっきからなんなんだぜ....?」
俺の声で寝ていた魔理沙は目をしぱしぱとさせながら体を起こした。とっても可愛いから俺の理性はイカレソウデス。
そんな姿に見かねた霊夢はどこか片言な感じで言った。
「撫でるくらいならいいんじゃない?」
「そうだよな!撫でるくらいならいいよな!」
冗談で言ったんだろうけど、悪いが撫でさせてもらう。霊夢に冷たい目で見られようと触ります!
「あれ......?アルマ大きい............って!い、いきなりなんなんだぜ!!くすぐったいぜ!!」
「ああ......かわいい.....」
「にゃ、にゃにいってるんだぜ!?」
魔理沙が猫みたいに喋り方も何処か猫口調になっちゃってるなぁ、猫みたいに?ん?考えてみるとやばくないか?
冷静になって彼女に当初の目的であることを聞いた。
「魔理沙、お前キノコ食わなかったか?」
「キノコ?確かに昨日の夜、見たこともないキノコを食べたぜ?にゃんで?」
「実はキノコを食って霊夢も同じ状況に」
事情を説明しながら頭の上にいる霊夢を持ち上げ彼女の前に下ろした。
「にゃんで犬耳ついてるんにゃぜ?」
「キノコ食べたらこうなったのよ」
「じゃあ、わたしもキノコを食べたからこうなったのにゃぜ?」
「たぶんな、魔理沙なら元に戻せると思ったのに........待てよ?」
いるじゃないか、魔理沙以外にこいつらを戻す方法を知ってそうな奴が!
「めんどうはきらいだけど......お前ら紅魔館に行くぞ」
「え?」
あいつなら絶対知っているだろ伊達に図書館に住んでないはずだ。
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