東方魔人黙示録

怠惰のあるま

【面白い悪巧み】


目を開けると、天井が目に入る。どうやら感情爆破の副作用で意識が飛んだみたいだな。それで、何処かに運ばれたみたいだな。

てゐ「あ!アルマおはよー!」
アルマ「おはようてゐ。てゐがいるって事は、ここは永遠亭か」
てゐ「うん。急に倒れたからびっくりしたよ!」

ご迷惑をおかけしたようだ。申し訳ないことをしたな。後で、みんなにもお礼を言っておかないとな。
立ち上がろうとしたら、てゐに止められた。なんか永琳に目が覚めても、急に動かないようにと言われたらしい。いいじゃんこれぐらい。と思ったが、永琳に何されるかわかったもんじゃないから、安静にしておく。

魔理沙「あ!アルマ起きてるぜ」
アルマ「よう現行犯」
魔理沙「忘れて欲しいんだぜ・・・・.」
アルマ「気分が良かったらな」

その言葉に「あうぅ」とこうべを垂れる魔理沙であった。

てゐ「そういえば、さっき姫様が呼んでたよ?」
アルマ「お前がこっちに来いって言ってくんね?」
てゐ「はーい!」

トタトタ走っていくてゐの姿かわいいな。決してロリコンじゃねえぞ?可愛いものは可愛いんだ。ここ重要。

魔理沙「なあ、アルマ?」
アルマ「ん?」
魔理沙「アルマの能力って《感情を操り具現化させる程度の能力》だよな?」
アルマ「そうだけど?なんでまた?」
魔理沙「いや、感情を操れるならさ?その感情を昂らせることもできるのかな〜って思ったんだ」

感情を昂らせることか。やったことなかったな。絶対に体がもたないと思う。感情爆破の比じゃない状態になりそう。だが、面白そうだ!

アルマ「面白そうだな」
魔理沙「だろ?だから、ちょっとその能力使ってさーーーーーー」

魔理沙の意見を聞いた俺は、面白そうな話でついにやけてしまった。だって想像以上にすごいことになりそうなんだもん。これが、にやけずにいられるか。
それにしても、魔理沙も悪いやつだな。なんて面白いこと考えるんだ!もう体だるくなってもいいや!

アルマ「いつやるんだ?」
魔理沙「じゃあ、大晦日が過ぎたら、実行開始だぜ!」
アルマ「了解だ!」

この後、この二人の好奇心により被害を受けるもの達は、あんなことになることをまだ知らない。




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