野良猫のみた幻想郷
猫、永遠亭にて兎と絡む
にゃお! 野良猫だにゃ。決して名前が野良猫というわけじゃないにゃ。
 焼き鳥屋さんのとこから離れて竹林の中をブラブラしてるんだにゃ。にゃ? 山女魚どうしたかってにゃ? 勿論、全部食べたにゃ。美味かったにゃ。
 にゃ? 話しているうちに目的地に着いたみたいだにゃ。
 いま、にゃが輩がいるところは迷いの竹林の奥にある屋敷、永遠亭だにゃ!ここには四人の住人と兎が住んでるんだにゃ。
「にゃあああああん!」
 「はいはい、って猫か。おいで」
「にゃあん」
 この右手をにゃが輩に向けているうさ耳少女はこの屋敷の住人の一人、鈴仙・優曇華院・イナバだにゃ。
▷猫抱かれて移動中
「鈴仙、なにしてるの? サボり?」
「あら、てゐ。違うわよお客さんを案内してたの」
「あぁ、ネコ助か」
「にゃ!」
 この小柄うさ耳少女は因幡てゐと言う悪戯好きの兎だにゃ。
「てゐ、お師匠様どこにいるか知らない?」
「えーと、医療室じゃないかウサ?」
「嘘くさいけどありがとう」
「貸しにしとくウサ」
そう言うとウサウサと笑いながらどこかに行ってしまった。
「さあ、行くわよ!」
「にゃー」
   不安だにゃ……
▽猫兎移動中
にゃが輩は今、診察室と札の掛かった部屋の前にいるにゃ。 
「お師匠さま!  サボってません! ちょ、やめてください!」
 鈴仙の悲鳴を聞きにゃがら……どうしてこうなった。
にゃ、回想はにゃいにゃ。
「あら、お前は」
「にゃ?」
 後ろにいた人物は⁉︎
次回に続く!
野良猫手帳
二つ名
狂気の月の兎
名前
鈴仙・優曇華院・イナバ
能力
 不明
二つ名
地上の兎
名前
因幡てゐ
能力
不明
 焼き鳥屋さんのとこから離れて竹林の中をブラブラしてるんだにゃ。にゃ? 山女魚どうしたかってにゃ? 勿論、全部食べたにゃ。美味かったにゃ。
 にゃ? 話しているうちに目的地に着いたみたいだにゃ。
 いま、にゃが輩がいるところは迷いの竹林の奥にある屋敷、永遠亭だにゃ!ここには四人の住人と兎が住んでるんだにゃ。
「にゃあああああん!」
 「はいはい、って猫か。おいで」
「にゃあん」
 この右手をにゃが輩に向けているうさ耳少女はこの屋敷の住人の一人、鈴仙・優曇華院・イナバだにゃ。
▷猫抱かれて移動中
「鈴仙、なにしてるの? サボり?」
「あら、てゐ。違うわよお客さんを案内してたの」
「あぁ、ネコ助か」
「にゃ!」
 この小柄うさ耳少女は因幡てゐと言う悪戯好きの兎だにゃ。
「てゐ、お師匠様どこにいるか知らない?」
「えーと、医療室じゃないかウサ?」
「嘘くさいけどありがとう」
「貸しにしとくウサ」
そう言うとウサウサと笑いながらどこかに行ってしまった。
「さあ、行くわよ!」
「にゃー」
   不安だにゃ……
▽猫兎移動中
にゃが輩は今、診察室と札の掛かった部屋の前にいるにゃ。 
「お師匠さま!  サボってません! ちょ、やめてください!」
 鈴仙の悲鳴を聞きにゃがら……どうしてこうなった。
にゃ、回想はにゃいにゃ。
「あら、お前は」
「にゃ?」
 後ろにいた人物は⁉︎
次回に続く!
野良猫手帳
二つ名
狂気の月の兎
名前
鈴仙・優曇華院・イナバ
能力
 不明
二つ名
地上の兎
名前
因幡てゐ
能力
不明
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