東方狐著聞集

稜さん@なろう)

喧嘩は行けません

「このォ! 糞猫ォ!」
  クソォ、すばしっこい!
「あひゃひゃ、どうしたのさ? あの頃より弱くなったね!」
 な、なんだと?
「そうか私が弱くなったと……いいだろう地獄をみせてやる」
 何があったかってそれは数分前に遡る


数分前
「見つけたぞ、火焔猫燐!」
 やっと見つけた、どうお仕置きしてやろうか……
「んにゃ?! あんたはラグナ?!」
 どんな驚きかただよ!
「うぇい、先手必勝!」
 ん? あれはスペカルカード?
「恨霊『スプーリンイーター』!」
 っ! 弾幕に囲まれた?!
「そうかこいつ(ラグナ)は弾幕ごっこをしたことないのか、これで終わりだよ!」
 嘘でしょ、囲んでた弾幕が引き寄せられて
 「東方子狐録、完!」

 「誰が終わるって?」
「んにゃ?! どうやって避けた!?」
「いや、普通に避けれるでしょ」
 流石猫少し抜けてる
「さぁて、楽しませてもらった借を返すわね霊装『霊剣』」
 「そんな剣は当たらないよ!」
「ハァ!」
 ここから最初に戻るわけだ、しかし本当に当たらないな
「ッチ  終わったか」
 二枚しか使ったないからなぁ、ラストは使うタイミングがね
「んにゃんにゃ 終わりかい?なら私が行くよ!」
 どうやって発音してるの?
おっと宣言来るか?
 

「そこまでよ!」
 え?次の瞬間私とお燐はピチューンと独特の音とともに地面に落ちた


つづく

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