東方狐著聞集
=caution=スペルカードの説明=caution=
「それで、用事って何よ?」
 さとりの屋敷について直ぐに私は、さとりのいるであろう部屋まで飛んでいった。
 途中で地獄鴉を吹き飛ばした気がするけど気のせいよね
 「え? あの私今日中なら何時でもいいとお燐には言っていたはずてすが?
それに内容にも暇なときにと伝えるようにいいましたけど」
 ゑ? なら私は……あの糞猫
「さとり、用件を速く教えなさい」
「わ、わかりました。この紙を見てください」
 何この白い紙は?
「これはスペルカードと言います」
 スペルカード?
「はい、今から人間と戦ったり地上で戦ったりするときは弾幕ごっこというもので戦ってください」
弾幕ごっこ? 地上? さとり、私たちは地上には出れないのよ?
「もしの話です。弾幕ごっこは弾幕を相手に当てたりする、まぁ、簡単に言いますと遊びですね」
 あーわかった、力のない人間でも妖怪と戦えるようにするためだな
「その通りです、それで、スペルカードは技を発動するための道具です」
 ふむ、使い方は?
「カードを掲げて技を唱えるだけです」
不意討ち対策ね……で、どうやって技をそのスペルカードに
「あ、それは簡単ですよ、念じればカードに絵が浮かびますから」
 そうか
「これは貴女の分です」
 ありがとう、そろそろ私は行くよ、朝を食べてないから腹がすいて仕方がない
「そうですか、暴れ(…)ないで下さいよ?」
 あぁ、わかってるよ
◇
さとりshift
 
「用事って何よ?」
可笑しいわねお燐には暇な時間に来てもらえるように頼んでいた筈なのに
「え? あの私今日中なら何時でもいいとお燐には言っていたはずてすが?
それに内容にも暇なときにと伝えるようにいいましたけど」
  あ、これはお燐に騙されたわね、後でお仕置きね
「さとり、用件を速く教えなさい」
  ラグナもお燐にお仕置きするつもりなのね、地霊殿が
「わ、わかりました。この紙を見てください」
  なんでしゃべらないのかしら? まぁ、楽だからいいわね
「これはスペルカードと言います」
 そういえば、こいしはどこに行っているのかしら?
「はい、今から人間と戦ったり地上で戦ったりするときは弾幕ごっこというもので戦って下さい」
 ……今のは少し怒りましたよ?
「もしの話です。弾幕ごっこは弾幕を相手に当てたりする、まぁ、簡単に言いますと遊びですね」
 それを言葉に出さないのが私ですけどね。
「その通りです、それで、スペルカードは技を発動するための道具です」
  ほんと一体全体どうなってるの? これ
「カードを掲げて技を唱えるだけです」
  説明が少なくて楽ですね。
「あ、それは簡単ですよ、念じればカードに絵が浮かびますから」
  えーと、あったラグナの分
「これは貴女の分です」
  それは本当に失礼しました
「そうですか、暴れ(…)ないで下さいよ?」
  あ、暴れるき満々ね
つづく
 さとりの屋敷について直ぐに私は、さとりのいるであろう部屋まで飛んでいった。
 途中で地獄鴉を吹き飛ばした気がするけど気のせいよね
 「え? あの私今日中なら何時でもいいとお燐には言っていたはずてすが?
それに内容にも暇なときにと伝えるようにいいましたけど」
 ゑ? なら私は……あの糞猫
「さとり、用件を速く教えなさい」
「わ、わかりました。この紙を見てください」
 何この白い紙は?
「これはスペルカードと言います」
 スペルカード?
「はい、今から人間と戦ったり地上で戦ったりするときは弾幕ごっこというもので戦ってください」
弾幕ごっこ? 地上? さとり、私たちは地上には出れないのよ?
「もしの話です。弾幕ごっこは弾幕を相手に当てたりする、まぁ、簡単に言いますと遊びですね」
 あーわかった、力のない人間でも妖怪と戦えるようにするためだな
「その通りです、それで、スペルカードは技を発動するための道具です」
 ふむ、使い方は?
「カードを掲げて技を唱えるだけです」
不意討ち対策ね……で、どうやって技をそのスペルカードに
「あ、それは簡単ですよ、念じればカードに絵が浮かびますから」
 そうか
「これは貴女の分です」
 ありがとう、そろそろ私は行くよ、朝を食べてないから腹がすいて仕方がない
「そうですか、暴れ(…)ないで下さいよ?」
 あぁ、わかってるよ
◇
さとりshift
 
「用事って何よ?」
可笑しいわねお燐には暇な時間に来てもらえるように頼んでいた筈なのに
「え? あの私今日中なら何時でもいいとお燐には言っていたはずてすが?
それに内容にも暇なときにと伝えるようにいいましたけど」
  あ、これはお燐に騙されたわね、後でお仕置きね
「さとり、用件を速く教えなさい」
  ラグナもお燐にお仕置きするつもりなのね、地霊殿が
「わ、わかりました。この紙を見てください」
  なんでしゃべらないのかしら? まぁ、楽だからいいわね
「これはスペルカードと言います」
 そういえば、こいしはどこに行っているのかしら?
「はい、今から人間と戦ったり地上で戦ったりするときは弾幕ごっこというもので戦って下さい」
 ……今のは少し怒りましたよ?
「もしの話です。弾幕ごっこは弾幕を相手に当てたりする、まぁ、簡単に言いますと遊びですね」
 それを言葉に出さないのが私ですけどね。
「その通りです、それで、スペルカードは技を発動するための道具です」
  ほんと一体全体どうなってるの? これ
「カードを掲げて技を唱えるだけです」
  説明が少なくて楽ですね。
「あ、それは簡単ですよ、念じればカードに絵が浮かびますから」
  えーと、あったラグナの分
「これは貴女の分です」
  それは本当に失礼しました
「そうですか、暴れ(…)ないで下さいよ?」
  あ、暴れるき満々ね
つづく
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