東方狐著聞集
幻想の郷
幽々子と出会って一年が立つ
私は幽々子の屋敷の近くにある里で何でも屋を開いている
そして今、私は空中を凄い速さで落ちている。
「なぜこうなった……」
こうなった理由は今朝
  ~回想~
「んー今日は休みだから何をするかねぇー」
仕事が休みなので寛いでいると
「あら? 仕事をやめて引きこもってるの? ラグナ」
この女性は八雲紫。スキマ妖怪という種族の妖怪だ。
「なにどうしたの紫」
紫「藍があなたに会いたいってうるさくてね。それと私の夢を覚えてるかしら?」
紫の夢とは人と妖怪の共存。人間と妖怪は共存できない生き物だしかし彼女は
その夢を叶えようと努力してきたらしい
「詳しく聞かせて」
紫「……妖怪と人間の共存する世界がとうとう完成したわ。
名前は幻想郷それでラグナ、あなたに見に来て欲しいの」
紫は真剣な顔で頭を下げて頼んできた
「……もちろんいくよ。案内して」
「ありがとう。じゃあ案内するわね」
紫が扇を振るうと私の視界が変わった、いや下に落ちていただけだ
上の方から紫の「一名様ごあんな~い」と言う声が聞こえた気がした
~現在~
ということがあったのだ。
「紫。絶対許さない」
さてそろそろ地面に落ちそうだ。しかし人間状態じゃ空を飛ぶのが大変難しい、
だがしかし妖怪状態になるのももったいない。結論はそのまま着地
「ん? あの神社は……なんだ?」
落下中にふと前を見ると一山を超えたところに神社がたっていた
「あそこに着地するか」
足の裏に霊力を集め一気に放射。これで前には進むことができる
「横には進めないからな……っと……ふぅ。なんとか付いた」
山を超えて謎の神社に無事到着したラグナが見た先には八雲紫がいた
「紫、神罰の時間だ」ゴゴゴゴ
紫「ごめんな……キャアアアア!」
紫は怒ったラグナの狐火を受けてボロボロに成り果てた
「たく……でここが幻想郷?」
紫「え……え……そうよ」
?「なに!? なんの音?!」
慌てて飛び出してきた巫女服の女の子は周りを見渡してラグナたちに話しかけた
?「今の音なに?!」
「えーと、とりあえず落ち着きなさい」
?「あ、そうだね私の名前は博麗霊歌よ。よろしく!」
「私はラグナよ」
霊歌との出会いがまた一つの物語を産む
つづく
私は幽々子の屋敷の近くにある里で何でも屋を開いている
そして今、私は空中を凄い速さで落ちている。
「なぜこうなった……」
こうなった理由は今朝
  ~回想~
「んー今日は休みだから何をするかねぇー」
仕事が休みなので寛いでいると
「あら? 仕事をやめて引きこもってるの? ラグナ」
この女性は八雲紫。スキマ妖怪という種族の妖怪だ。
「なにどうしたの紫」
紫「藍があなたに会いたいってうるさくてね。それと私の夢を覚えてるかしら?」
紫の夢とは人と妖怪の共存。人間と妖怪は共存できない生き物だしかし彼女は
その夢を叶えようと努力してきたらしい
「詳しく聞かせて」
紫「……妖怪と人間の共存する世界がとうとう完成したわ。
名前は幻想郷それでラグナ、あなたに見に来て欲しいの」
紫は真剣な顔で頭を下げて頼んできた
「……もちろんいくよ。案内して」
「ありがとう。じゃあ案内するわね」
紫が扇を振るうと私の視界が変わった、いや下に落ちていただけだ
上の方から紫の「一名様ごあんな~い」と言う声が聞こえた気がした
~現在~
ということがあったのだ。
「紫。絶対許さない」
さてそろそろ地面に落ちそうだ。しかし人間状態じゃ空を飛ぶのが大変難しい、
だがしかし妖怪状態になるのももったいない。結論はそのまま着地
「ん? あの神社は……なんだ?」
落下中にふと前を見ると一山を超えたところに神社がたっていた
「あそこに着地するか」
足の裏に霊力を集め一気に放射。これで前には進むことができる
「横には進めないからな……っと……ふぅ。なんとか付いた」
山を超えて謎の神社に無事到着したラグナが見た先には八雲紫がいた
「紫、神罰の時間だ」ゴゴゴゴ
紫「ごめんな……キャアアアア!」
紫は怒ったラグナの狐火を受けてボロボロに成り果てた
「たく……でここが幻想郷?」
紫「え……え……そうよ」
?「なに!? なんの音?!」
慌てて飛び出してきた巫女服の女の子は周りを見渡してラグナたちに話しかけた
?「今の音なに?!」
「えーと、とりあえず落ち着きなさい」
?「あ、そうだね私の名前は博麗霊歌よ。よろしく!」
「私はラグナよ」
霊歌との出会いがまた一つの物語を産む
つづく
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