Trinitasシリーズ設定集
ドリームライフ登場人物（第一章）
登場人物（年齢はトリア歴３００５年５月時点）
＜ロックハート家＞
ザカライアス・ロックハート（３歳）
主人公。通称“ザック”。
金髪に蒼い瞳。
転生者。元プラントメーカーのエンジニア。二十五歳で結婚、三十五歳で離婚。子供はなく、離婚後は独り暮らしだった。四十五歳の時、転生。
ある程度優秀な技術者だったが、人生の半ばを過ぎたころから、このまま、生きていくことに疑問を持つ。だが、安定した生活を捨てる勇気はなく、だらだらと生きていた。また、転勤が多く、実家も転居したため、友人らしい友人がいなかった。
貧しい村の領主の次男として転生する。
転生前にキャラクターメイキングしたチートな能力を持っており、その能力を生かして、第二の人生をやり直すことにした。
以前とは打って変わり、何事にも打ち込む姿勢を見せる。魔法、剣術に打ち込み、そして、友人関係を築くことにも力を入れる。
石鹸や蒸留酒の製造、農業改革、教育改革などを手掛ける。
マサイアス・ロックハート（２５歳）
ザックの父。通称“マット”
茶色い髪に蒼い瞳。いつも笑顔を絶やさず、騎士の跡取りには見えない。
ゴーヴァンの一人息子でラスモア村に１５年前から住む。１３歳からゴーヴァンの元上司であるラズウェル辺境伯家に修行に出る。８年前、１７歳の時、ターニャと結婚。
温厚な性格で村人からも慕われているが、実戦経験が少ないにも関わらず、剣術の腕は２８と比較的高い。また、勇敢で魔物の群れにも臆さない。
普段は村の行政官としての役割を担っている。
ターニャ・ロックハート（２３歳）
ザックの母。ラズウェル辺境伯領出身。１０年前、１３歳でマサイアスに見初められ、８年前に１５歳で結婚。
金髪碧眼の美女だが、町娘であるため、開けっ広げな性格。家事に長け、ロックハート家を切り盛りしている。
ゴーヴァン・ロックハート（４８歳）
ザックの祖父。初代ラスモア領主。
茶色い髪に白いものが混じる。目付きは鋭く、鷲鼻でたたき上げの軍人と言った趣がある。身長１８５ｃｍで細身。
剣術の達人（レベル７５）でバスタードソードを愛用している。
カエルム帝国西部の平民の兵士の家に生まれ、十代後半から二十代前半にかけ、武者修行と称して冒険者として活躍。その頃、リディアーヌと知り合う。
十八年前、三十歳の時にルークス王国との紛争で手柄――獣人奴隷部隊と戦い、辺境伯の嫡男を守る――を上げ、騎士階級となる。
そして、領地として自由国境地帯にあるラスモア村を受ける。
その後、中隊長として活躍するが、上司との折り合いが悪く、十五年前に家族と元部下の兵士たちを引き連れ、移住。当初は村人からも敬遠されていたが、命懸けで村を守ったことから、受け入れられる。
３年前に家督を長男マサイアスに譲る。
従士たちからは”先代様”、村人からは“大旦那様”と呼ばれている。
マサイアスに家督を譲るも、今でも自警団を率いて魔物討伐の指揮を執っている豪傑。
妻（ベリンダ、享年３５歳）を十年前に亡くしている。長女ルアナ（２３歳）はカエルム帝国北部の騎士の家に嫁いでいる。
ロドリック・ロックハート（７歳）
ザックの兄。ロックハート家の次期当主。通称“ロッド”
濃い金色の髪に碧眼。
父に似て真面目で温厚な性格で、ザックの面倒をよく見る。ザックの才能が開花するにつれ、家督を弟に譲ろうと考え始めるが、自らの役割を考え、１２歳で修業に出る。
セオフィラス・セラフィーナ
３００７年６月に生まれた双子。
ソフィア
３０１０年１０月に生まれた妹
＜ヴァッセル家＞
ウォルト・ヴァッセル（４５歳）
ロックハート家に使える従士。
銀色の髪に茶色い瞳。
槍の名手（レベル６０）。寡黙で滅多に口を利かない。
馬の世話から自警団の訓練までこなす。
モリー・ヴァッセル（４１歳）
ウォルトの妻。ロックハート家のメイド長。
料理が得意で面倒見がいい。夫ウォルトと異なり、良くしゃべる。
イーノス・ヴァッセル（２１歳）
ウォルトの長男。父とともにロックハート家に使える。薄い金髪に茶色い瞳。やせており、兵士というより文官という雰囲気。明るい性格で村人からの信頼も厚い。
槍を使う（レベル２０）が、戦いは苦手。訓練中にゴーヴァンやウォルトに叱られることが多い。
マサイアスとは幼馴染。
トリシア・ヴァッセル（１８歳）
ウォルトの娘。ロックハート家のメイド。
母に似て陽気だが、やや落ち着きがなく、良く失敗する。
ロビーナ・ヴァッセル
３００７年9月に生まれたイーノスとジーンの娘
サミュエル・ヴァッセル
３００9年に生まれたイーノスとジーンの息子
＜マーロン家＞
ヘクター・マーロン（３８歳）
ロックハート家に仕える従士。
弓の使い手（レベル４７）で自警団を束ねる。
陽気な性格で村人に慕われる。
ポリー・マーロン（２５歳）
ヘクターの妻。ロックハート家のメイド。ラスモア村の生まれで、６年前に結婚。
小柄で茶色い髪に茶色い瞳、リスのようだと例えられることが多い、かわいらしい女性。
当初は騎士に仕えることに抵抗を感じていたが、現在では歳が近いターニャと一番親しい。
シム・マーロン（７歳）
ヘクターの長男。ロッドと同じ歳であるため、一緒に修業をしている。
父と同じく弓の才能がある。
メリッサ・マーロン（４歳）
ヘクターの長女。母ポリーにて赤毛に近い茶色い髪に茶色い瞳の愛らしい少女。通称“メル”
後にザックに恋心を抱き、勉強や修業を共にする。剣の才能があり、ゴーヴァンから直接指導を受ける。
ライル・マーロン
３００７年７月に生まれた男子
＜ガーランド家＞
ニコラス・ガーランド（４２歳）
ロックハート家に仕える従士。
剣の使い手（レベル５０）で、片手剣と盾を使う。
ゴーヴァンの従士となった頃、領地経営が出来るようにと、ドクトゥスに留学した経験がある。
数字に強いため、村の経理関係を任されている。十年前に長男（アーロン、享年７歳）と次女（マーシャ、享年５歳）を流行り病で亡くしている。
ケイト・ガーランド（３７歳）
ロックハート家の事務担当。文字に強く、夫ニコラスと共にラスモア村の内政の要
ジーン・ガーランド（１９歳）
ロックハート家のメイドで、イーノス・ヴァッセルの婚約者。赤毛で背はやや低く、やや控えめな物静かな雰囲気を持つ。両親から教育を受けていることから教養もあり、マサイアスらの信頼も厚い。トリア歴３００６年１１月２０日結婚。
＜ジェークス家＞
ガイ・ジェークス（３０歳）
ロックハート家に仕える従士。
ゴーヴァンがラスモア村に移住後に仕えるようになった元冒険者。ゴーヴァンの魔物討伐で彼に心酔し、八年前に半ば強引に従士となった変わり者。
狩猟の才能があり、偵察などが得意。
剣（レベル２５）と弓（レベル３０）を使う。
（３０１２年７月時点。３７歳、弓術士４７、剣術士４０）
クレア・ジェークス（２３歳）
ガイの妻、六年前にガイと結婚。
ロックハート家の元メイド。ザックの乳母。
薄い金髪で薄い青色の瞳の落ち着いた感じの美人だが、根は明るい。
ダン・ジェークス（４歳）
ガイの長男。ザックの幼少期の友人。少し脱色した麦の穂のような金髪。
ザックと共に修行を行う。
メルに恋心を抱くが、彼女がザックに恋心を抱いていることに気付き、言いだせない。
剣と弓の才能があり、父のような冒険者に憧れる。
シャロン・ジェークス（３歳）
ガイの長女。ザックの乳兄弟。薄い金髪で薄い青色の瞳
メルと違い、大人しい少女。魔法の素質（火と風）がある。
ザックに学問を習い、十歳でこの世界の高等教育を受けたレベルになる。
ザックに恋心を抱く。
ユニス・ジェークス
３００７年７月に生まれた女子
ウィル・キーガン（１８歳）
２２歳でトリシアと結婚したラスモア村の若者。従士となる。
槍術２８と若いがかなりの腕前。明るい性格で従士たちに溶け込んでいる。
ドロシー（６５歳）
ラスモア村の治癒師の老婆。ドロシー婆さんと呼ばれている。
エルマー（４２歳）
ラスモア村の治癒師。カミラの夫。
カミラ（４０歳）
ラスモア村の治癒師。ドロシーの娘、エルマーの妻。
ゴードン（４３歳）
ラスモア村の顔役
後に村の時報管理を行う。
ベルトラム（５５歳）
ドワーフの鍛冶師。カウム王国のアルスからゴーヴァンが招聘した。
優秀な鍛冶師であり、アルスに工房を立ちあげることができるほどの腕を持つ。ラスモア村では、自警団の武器の製造、修理の他、農具や調理器具などの手入れもやっている。
酒好きでザックの造った蒸留酒に目が無い。
クレイグ（５０歳）
木工職人。息子ケネス（２５歳）がいる。
スコット（３２歳）
醸造所の責任者。後に蒸留酒製造の第一人者となる。
リディアーヌ・デュプレ（４８歳）
エルフの魔道弓術士。光、風、木、水の四属性を使い、合成弓も得意（レベル４５）
収穫前の麦の穂のようにやや薄い緑色を含んだ黄金色の髪に湖に映る深い森のように濃いエメラルド色の瞳のクールな美人。
人見知りが激しく、知り合い以外とは、必要なことしかしゃべらない。
三十年前にゴーヴァンと知り合い、一緒にパーティを組んでいた。ゴーヴァンと別れた後は、故郷のサルトゥースに戻る。
ザックの魔法の師匠として、ゴーヴァンに招聘される。
ザックに魅かれ、恋心を抱く。
ラズウェル辺境伯（３６歳）
ゴーヴァンの元上司。１８年前１８歳の時にカエルム北部総督軍の中隊長として、ルークスとの戦争に従軍。初陣であり、第一小隊長ゴーヴァンに助けられ、友誼を交わす。
その後、家督を継ぐため軍を去るが、ゴーヴァンとの交流は続けていた。
都はウェルバーン
エドモンド（５２歳）
マスグレイブ商会の商人
石鹸製造法の買い取りにきた。田舎騎士の家と侮り買い叩こうとしたが、主人公の活躍で適正な価格で買い取ることになった。
（以下、年齢は登場当時）
ロブ（３４歳）
ラスモア村の猟師。弓術３０。顔中髭に覆われた熊のような大男。無口だが子供好き。
ザックと同じ年の息子ダヴィがいる。
ジョアン（２７歳）
ラスモア村の猟師。弓術２７。細い体つきだが、ロブ以上の強弓を使う。薬草などに詳しい。
テッド（２３歳）
ラスモア村の猟師。弓術２２。陽気な酒好きの猟師。独身でリディアーヌに憧れている。
パット（３２歳）
元猟師。養蜂担当となる。
＜ロックハート家＞
ザカライアス・ロックハート（３歳）
主人公。通称“ザック”。
金髪に蒼い瞳。
転生者。元プラントメーカーのエンジニア。二十五歳で結婚、三十五歳で離婚。子供はなく、離婚後は独り暮らしだった。四十五歳の時、転生。
ある程度優秀な技術者だったが、人生の半ばを過ぎたころから、このまま、生きていくことに疑問を持つ。だが、安定した生活を捨てる勇気はなく、だらだらと生きていた。また、転勤が多く、実家も転居したため、友人らしい友人がいなかった。
貧しい村の領主の次男として転生する。
転生前にキャラクターメイキングしたチートな能力を持っており、その能力を生かして、第二の人生をやり直すことにした。
以前とは打って変わり、何事にも打ち込む姿勢を見せる。魔法、剣術に打ち込み、そして、友人関係を築くことにも力を入れる。
石鹸や蒸留酒の製造、農業改革、教育改革などを手掛ける。
マサイアス・ロックハート（２５歳）
ザックの父。通称“マット”
茶色い髪に蒼い瞳。いつも笑顔を絶やさず、騎士の跡取りには見えない。
ゴーヴァンの一人息子でラスモア村に１５年前から住む。１３歳からゴーヴァンの元上司であるラズウェル辺境伯家に修行に出る。８年前、１７歳の時、ターニャと結婚。
温厚な性格で村人からも慕われているが、実戦経験が少ないにも関わらず、剣術の腕は２８と比較的高い。また、勇敢で魔物の群れにも臆さない。
普段は村の行政官としての役割を担っている。
ターニャ・ロックハート（２３歳）
ザックの母。ラズウェル辺境伯領出身。１０年前、１３歳でマサイアスに見初められ、８年前に１５歳で結婚。
金髪碧眼の美女だが、町娘であるため、開けっ広げな性格。家事に長け、ロックハート家を切り盛りしている。
ゴーヴァン・ロックハート（４８歳）
ザックの祖父。初代ラスモア領主。
茶色い髪に白いものが混じる。目付きは鋭く、鷲鼻でたたき上げの軍人と言った趣がある。身長１８５ｃｍで細身。
剣術の達人（レベル７５）でバスタードソードを愛用している。
カエルム帝国西部の平民の兵士の家に生まれ、十代後半から二十代前半にかけ、武者修行と称して冒険者として活躍。その頃、リディアーヌと知り合う。
十八年前、三十歳の時にルークス王国との紛争で手柄――獣人奴隷部隊と戦い、辺境伯の嫡男を守る――を上げ、騎士階級となる。
そして、領地として自由国境地帯にあるラスモア村を受ける。
その後、中隊長として活躍するが、上司との折り合いが悪く、十五年前に家族と元部下の兵士たちを引き連れ、移住。当初は村人からも敬遠されていたが、命懸けで村を守ったことから、受け入れられる。
３年前に家督を長男マサイアスに譲る。
従士たちからは”先代様”、村人からは“大旦那様”と呼ばれている。
マサイアスに家督を譲るも、今でも自警団を率いて魔物討伐の指揮を執っている豪傑。
妻（ベリンダ、享年３５歳）を十年前に亡くしている。長女ルアナ（２３歳）はカエルム帝国北部の騎士の家に嫁いでいる。
ロドリック・ロックハート（７歳）
ザックの兄。ロックハート家の次期当主。通称“ロッド”
濃い金色の髪に碧眼。
父に似て真面目で温厚な性格で、ザックの面倒をよく見る。ザックの才能が開花するにつれ、家督を弟に譲ろうと考え始めるが、自らの役割を考え、１２歳で修業に出る。
セオフィラス・セラフィーナ
３００７年６月に生まれた双子。
ソフィア
３０１０年１０月に生まれた妹
＜ヴァッセル家＞
ウォルト・ヴァッセル（４５歳）
ロックハート家に使える従士。
銀色の髪に茶色い瞳。
槍の名手（レベル６０）。寡黙で滅多に口を利かない。
馬の世話から自警団の訓練までこなす。
モリー・ヴァッセル（４１歳）
ウォルトの妻。ロックハート家のメイド長。
料理が得意で面倒見がいい。夫ウォルトと異なり、良くしゃべる。
イーノス・ヴァッセル（２１歳）
ウォルトの長男。父とともにロックハート家に使える。薄い金髪に茶色い瞳。やせており、兵士というより文官という雰囲気。明るい性格で村人からの信頼も厚い。
槍を使う（レベル２０）が、戦いは苦手。訓練中にゴーヴァンやウォルトに叱られることが多い。
マサイアスとは幼馴染。
トリシア・ヴァッセル（１８歳）
ウォルトの娘。ロックハート家のメイド。
母に似て陽気だが、やや落ち着きがなく、良く失敗する。
ロビーナ・ヴァッセル
３００７年9月に生まれたイーノスとジーンの娘
サミュエル・ヴァッセル
３００9年に生まれたイーノスとジーンの息子
＜マーロン家＞
ヘクター・マーロン（３８歳）
ロックハート家に仕える従士。
弓の使い手（レベル４７）で自警団を束ねる。
陽気な性格で村人に慕われる。
ポリー・マーロン（２５歳）
ヘクターの妻。ロックハート家のメイド。ラスモア村の生まれで、６年前に結婚。
小柄で茶色い髪に茶色い瞳、リスのようだと例えられることが多い、かわいらしい女性。
当初は騎士に仕えることに抵抗を感じていたが、現在では歳が近いターニャと一番親しい。
シム・マーロン（７歳）
ヘクターの長男。ロッドと同じ歳であるため、一緒に修業をしている。
父と同じく弓の才能がある。
メリッサ・マーロン（４歳）
ヘクターの長女。母ポリーにて赤毛に近い茶色い髪に茶色い瞳の愛らしい少女。通称“メル”
後にザックに恋心を抱き、勉強や修業を共にする。剣の才能があり、ゴーヴァンから直接指導を受ける。
ライル・マーロン
３００７年７月に生まれた男子
＜ガーランド家＞
ニコラス・ガーランド（４２歳）
ロックハート家に仕える従士。
剣の使い手（レベル５０）で、片手剣と盾を使う。
ゴーヴァンの従士となった頃、領地経営が出来るようにと、ドクトゥスに留学した経験がある。
数字に強いため、村の経理関係を任されている。十年前に長男（アーロン、享年７歳）と次女（マーシャ、享年５歳）を流行り病で亡くしている。
ケイト・ガーランド（３７歳）
ロックハート家の事務担当。文字に強く、夫ニコラスと共にラスモア村の内政の要
ジーン・ガーランド（１９歳）
ロックハート家のメイドで、イーノス・ヴァッセルの婚約者。赤毛で背はやや低く、やや控えめな物静かな雰囲気を持つ。両親から教育を受けていることから教養もあり、マサイアスらの信頼も厚い。トリア歴３００６年１１月２０日結婚。
＜ジェークス家＞
ガイ・ジェークス（３０歳）
ロックハート家に仕える従士。
ゴーヴァンがラスモア村に移住後に仕えるようになった元冒険者。ゴーヴァンの魔物討伐で彼に心酔し、八年前に半ば強引に従士となった変わり者。
狩猟の才能があり、偵察などが得意。
剣（レベル２５）と弓（レベル３０）を使う。
（３０１２年７月時点。３７歳、弓術士４７、剣術士４０）
クレア・ジェークス（２３歳）
ガイの妻、六年前にガイと結婚。
ロックハート家の元メイド。ザックの乳母。
薄い金髪で薄い青色の瞳の落ち着いた感じの美人だが、根は明るい。
ダン・ジェークス（４歳）
ガイの長男。ザックの幼少期の友人。少し脱色した麦の穂のような金髪。
ザックと共に修行を行う。
メルに恋心を抱くが、彼女がザックに恋心を抱いていることに気付き、言いだせない。
剣と弓の才能があり、父のような冒険者に憧れる。
シャロン・ジェークス（３歳）
ガイの長女。ザックの乳兄弟。薄い金髪で薄い青色の瞳
メルと違い、大人しい少女。魔法の素質（火と風）がある。
ザックに学問を習い、十歳でこの世界の高等教育を受けたレベルになる。
ザックに恋心を抱く。
ユニス・ジェークス
３００７年７月に生まれた女子
ウィル・キーガン（１８歳）
２２歳でトリシアと結婚したラスモア村の若者。従士となる。
槍術２８と若いがかなりの腕前。明るい性格で従士たちに溶け込んでいる。
ドロシー（６５歳）
ラスモア村の治癒師の老婆。ドロシー婆さんと呼ばれている。
エルマー（４２歳）
ラスモア村の治癒師。カミラの夫。
カミラ（４０歳）
ラスモア村の治癒師。ドロシーの娘、エルマーの妻。
ゴードン（４３歳）
ラスモア村の顔役
後に村の時報管理を行う。
ベルトラム（５５歳）
ドワーフの鍛冶師。カウム王国のアルスからゴーヴァンが招聘した。
優秀な鍛冶師であり、アルスに工房を立ちあげることができるほどの腕を持つ。ラスモア村では、自警団の武器の製造、修理の他、農具や調理器具などの手入れもやっている。
酒好きでザックの造った蒸留酒に目が無い。
クレイグ（５０歳）
木工職人。息子ケネス（２５歳）がいる。
スコット（３２歳）
醸造所の責任者。後に蒸留酒製造の第一人者となる。
リディアーヌ・デュプレ（４８歳）
エルフの魔道弓術士。光、風、木、水の四属性を使い、合成弓も得意（レベル４５）
収穫前の麦の穂のようにやや薄い緑色を含んだ黄金色の髪に湖に映る深い森のように濃いエメラルド色の瞳のクールな美人。
人見知りが激しく、知り合い以外とは、必要なことしかしゃべらない。
三十年前にゴーヴァンと知り合い、一緒にパーティを組んでいた。ゴーヴァンと別れた後は、故郷のサルトゥースに戻る。
ザックの魔法の師匠として、ゴーヴァンに招聘される。
ザックに魅かれ、恋心を抱く。
ラズウェル辺境伯（３６歳）
ゴーヴァンの元上司。１８年前１８歳の時にカエルム北部総督軍の中隊長として、ルークスとの戦争に従軍。初陣であり、第一小隊長ゴーヴァンに助けられ、友誼を交わす。
その後、家督を継ぐため軍を去るが、ゴーヴァンとの交流は続けていた。
都はウェルバーン
エドモンド（５２歳）
マスグレイブ商会の商人
石鹸製造法の買い取りにきた。田舎騎士の家と侮り買い叩こうとしたが、主人公の活躍で適正な価格で買い取ることになった。
（以下、年齢は登場当時）
ロブ（３４歳）
ラスモア村の猟師。弓術３０。顔中髭に覆われた熊のような大男。無口だが子供好き。
ザックと同じ年の息子ダヴィがいる。
ジョアン（２７歳）
ラスモア村の猟師。弓術２７。細い体つきだが、ロブ以上の強弓を使う。薬草などに詳しい。
テッド（２３歳）
ラスモア村の猟師。弓術２２。陽気な酒好きの猟師。独身でリディアーヌに憧れている。
パット（３２歳）
元猟師。養蜂担当となる。
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