住み込み就職 お仕事時々お遊び
止さんと恵(けい)さん 3
空は夜色、時刻は8時、私と七瀬さんはお店に帰って来ました。
で、現在最上階の遊技場でお喋りしてます。
「で、どうだったのだ? 楽しかったか?」
「はい、楽しかったです」
レストランを出た後、七瀬さんと個人的にお話ししました。
お陰でお互いがスッキリした気持ちでお出掛けの続きが出来ました、やっぱり話し合いって大切ですね!
「そうか、それなら良いが……七瀬、何故顔を真っ赤にして震えてる? 風邪か?」
「違う、震えてるのは身体が悦んでいるからよ」
「? 良くわからんが風邪じゃないなら良いか」
あっそう言えば七瀬さん、私とお話しした後から様子が可笑しいんですよね、あれから話し掛けても「あっ……」とか「んっ……」とか言って頬を紅くするばかり、不思議で不思議でしかたありません、それにこの場でも様子が変なんです。
「っ」
ほらっ、今七瀬さんが私をチラ見しました! こんなのが度々あるんですよ、話し合いの時に脅かしすぎちゃいましたかね? そうだとすれば反省しないといけません。
「あぁそう言えば、恵から連絡があった、明日の昼に来るらしい」
とか思っていると、長門さんがこんな事を言いました。
すると、七瀬さんはガバッ! と身を乗り出します、びっビックリしたぁ。
「そう昼に来るのね、ふひひひ」
ん? 笑い方が変ですね、そんなに嬉しいんでしょうか? さっきと様子が違いますね、私の思い違いで何ともなかったみたいですね。
「恵さんってこのお店に住み込みでバイトしてるんですよね?」
「ん? あぁそうだぞ、恵の家は学校から遠いからな」
それ、七瀬さんに聞きました。
で、少し出来すぎてる感じがするんですよ、だってそうじゃないですか、普通学校側が何の面識も無いお店を紹介しますか? そんなの絶対にありえませんよ。
「実際そう言う生徒が沢山いた、でもその学校には寄宿舎があるんだ」
私を見て話す長門さんは微笑みました、学校にも寄宿舎があるんですか……んんっ?
「だったらこのお店に住み込みバイトしなくても良いんじゃないですか?」
はい、正論をぶつけて見ました、学校に寄宿舎があるならば素直にそこに泊まれば良いんです、わざわざ学校側がお店を紹介しなくてもいい気がします。
そしたら長門さんは目線を泳がせながらこう言ってきました。
「まぁそこはほらっ、あれだ。学生がいた方が華があるかな? と思ってな、近辺の学校を探して自宅が遠い生徒を1名選び、社会勉強の一貫として是非と学校側に"お願い"したんだ」
何ともまぁ、凄く個人的な理由ですね、その事を恵さんは知ってるんでしょうか? あと気になったんですが、お願いって言う言葉、強調しすぎじゃないですか? 一体なにしたんですか?
「なっ、なんだその眼は、そんなに睨むな! 別に校長の弱味を握って脅した訳じゃないぞ? ちゃんとした大人同士の話し合いしてだな」
「長門さん、語るに堕ちちゃってます」
「うっ」
しゅんっ。
肩を落とす長門さん、全くこの人は自分のしたい事を押し付け過ぎです、でもそう言う所もあって社長けん店長けん街長をやれてるんでしょうね。
「まっまぁ、恵は明るくて優しい娘だ。胡桃なら仲良くなれるだろう」
「上手く誤魔化しましたね」
「ぐっぐぬぬ」
「分かりました、恵さんとは仲良くしますよ、どんな娘なのかは私も楽しみですし」
微笑しつつ立ち上がる私、すると七瀬さんが「もう部屋に行くの?」と話しかけてきました。
「えぇ、今日は疲れちゃいましたから」
「そう、お休みなさい」
「はい、お休みなさい七瀬さん、長門さんもお休みなさい」
「あっあぁ、お休み」
ぺこり、深く頭を下げた後私はこの場を去りました。
で、部屋に戻った後私は直ぐに脱衣場に行きます。
きちんと服を脱ぎ、お風呂場へ行きます。
うぅ、冷たい! そう思って浴槽を見ると既にお湯が張ってあります。
どうやら自動でやってくれるタイプのお風呂だそうです、うちのお風呂は手動で狭いですけど、この浴槽は広いです。
2人ぐらいはいれちゃいますよ……。
おっと寒いからさっさとシャワー浴びちゃいましょう。
そう思って蛇口を捻る私、「ひゃっ!」そしたら声が出ちゃいました。
つっ冷たい、冷水です、直ぐに肌から離して温度調節します。
ちょんちょんっーー
指先でチェック……んっ、これくらいですかね?
「ふぅ、温かいですねぇ」
シャァァァ……
シャワーから出るお湯が私の肌に当たります、赤毛の髪、平坦な胸、少し筋肉質なお腹……まんべんなく当たっていきます。
「恵さんは私と違ってむにんむにんなんでしょうね」
斜め上を見上げ悲壮感に包まれる私、いや違います、別に悲壮なんてしていません。
胸が無い方が色々と良い事がある筈です! それに大きくする術ならもう実践しています、それは甘い物を沢山食べる、そして運動をする事です! ですから胸なんて直ぐに、ばぃぃーんっと出てきますよ。
「待ってください、もしかしたらそんなに無いかもしれません、そうです! そうに違いありません!」
日向(日向)恵さんは巨乳金髪JK。
大丈夫ですよ私、学生でそんなにあるわけないです、現実は漫画やアニメの様には出来ていないんです! だから明日は笑顔で恵さんを向かえましょう、年下ですが職場では先輩なんですから! という訳で明日は笑顔で恵さんを迎えてあげましょう。 
で、現在最上階の遊技場でお喋りしてます。
「で、どうだったのだ? 楽しかったか?」
「はい、楽しかったです」
レストランを出た後、七瀬さんと個人的にお話ししました。
お陰でお互いがスッキリした気持ちでお出掛けの続きが出来ました、やっぱり話し合いって大切ですね!
「そうか、それなら良いが……七瀬、何故顔を真っ赤にして震えてる? 風邪か?」
「違う、震えてるのは身体が悦んでいるからよ」
「? 良くわからんが風邪じゃないなら良いか」
あっそう言えば七瀬さん、私とお話しした後から様子が可笑しいんですよね、あれから話し掛けても「あっ……」とか「んっ……」とか言って頬を紅くするばかり、不思議で不思議でしかたありません、それにこの場でも様子が変なんです。
「っ」
ほらっ、今七瀬さんが私をチラ見しました! こんなのが度々あるんですよ、話し合いの時に脅かしすぎちゃいましたかね? そうだとすれば反省しないといけません。
「あぁそう言えば、恵から連絡があった、明日の昼に来るらしい」
とか思っていると、長門さんがこんな事を言いました。
すると、七瀬さんはガバッ! と身を乗り出します、びっビックリしたぁ。
「そう昼に来るのね、ふひひひ」
ん? 笑い方が変ですね、そんなに嬉しいんでしょうか? さっきと様子が違いますね、私の思い違いで何ともなかったみたいですね。
「恵さんってこのお店に住み込みでバイトしてるんですよね?」
「ん? あぁそうだぞ、恵の家は学校から遠いからな」
それ、七瀬さんに聞きました。
で、少し出来すぎてる感じがするんですよ、だってそうじゃないですか、普通学校側が何の面識も無いお店を紹介しますか? そんなの絶対にありえませんよ。
「実際そう言う生徒が沢山いた、でもその学校には寄宿舎があるんだ」
私を見て話す長門さんは微笑みました、学校にも寄宿舎があるんですか……んんっ?
「だったらこのお店に住み込みバイトしなくても良いんじゃないですか?」
はい、正論をぶつけて見ました、学校に寄宿舎があるならば素直にそこに泊まれば良いんです、わざわざ学校側がお店を紹介しなくてもいい気がします。
そしたら長門さんは目線を泳がせながらこう言ってきました。
「まぁそこはほらっ、あれだ。学生がいた方が華があるかな? と思ってな、近辺の学校を探して自宅が遠い生徒を1名選び、社会勉強の一貫として是非と学校側に"お願い"したんだ」
何ともまぁ、凄く個人的な理由ですね、その事を恵さんは知ってるんでしょうか? あと気になったんですが、お願いって言う言葉、強調しすぎじゃないですか? 一体なにしたんですか?
「なっ、なんだその眼は、そんなに睨むな! 別に校長の弱味を握って脅した訳じゃないぞ? ちゃんとした大人同士の話し合いしてだな」
「長門さん、語るに堕ちちゃってます」
「うっ」
しゅんっ。
肩を落とす長門さん、全くこの人は自分のしたい事を押し付け過ぎです、でもそう言う所もあって社長けん店長けん街長をやれてるんでしょうね。
「まっまぁ、恵は明るくて優しい娘だ。胡桃なら仲良くなれるだろう」
「上手く誤魔化しましたね」
「ぐっぐぬぬ」
「分かりました、恵さんとは仲良くしますよ、どんな娘なのかは私も楽しみですし」
微笑しつつ立ち上がる私、すると七瀬さんが「もう部屋に行くの?」と話しかけてきました。
「えぇ、今日は疲れちゃいましたから」
「そう、お休みなさい」
「はい、お休みなさい七瀬さん、長門さんもお休みなさい」
「あっあぁ、お休み」
ぺこり、深く頭を下げた後私はこの場を去りました。
で、部屋に戻った後私は直ぐに脱衣場に行きます。
きちんと服を脱ぎ、お風呂場へ行きます。
うぅ、冷たい! そう思って浴槽を見ると既にお湯が張ってあります。
どうやら自動でやってくれるタイプのお風呂だそうです、うちのお風呂は手動で狭いですけど、この浴槽は広いです。
2人ぐらいはいれちゃいますよ……。
おっと寒いからさっさとシャワー浴びちゃいましょう。
そう思って蛇口を捻る私、「ひゃっ!」そしたら声が出ちゃいました。
つっ冷たい、冷水です、直ぐに肌から離して温度調節します。
ちょんちょんっーー
指先でチェック……んっ、これくらいですかね?
「ふぅ、温かいですねぇ」
シャァァァ……
シャワーから出るお湯が私の肌に当たります、赤毛の髪、平坦な胸、少し筋肉質なお腹……まんべんなく当たっていきます。
「恵さんは私と違ってむにんむにんなんでしょうね」
斜め上を見上げ悲壮感に包まれる私、いや違います、別に悲壮なんてしていません。
胸が無い方が色々と良い事がある筈です! それに大きくする術ならもう実践しています、それは甘い物を沢山食べる、そして運動をする事です! ですから胸なんて直ぐに、ばぃぃーんっと出てきますよ。
「待ってください、もしかしたらそんなに無いかもしれません、そうです! そうに違いありません!」
日向(日向)恵さんは巨乳金髪JK。
大丈夫ですよ私、学生でそんなにあるわけないです、現実は漫画やアニメの様には出来ていないんです! だから明日は笑顔で恵さんを向かえましょう、年下ですが職場では先輩なんですから! という訳で明日は笑顔で恵さんを迎えてあげましょう。 
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